図書館をつくる

OCLC News 第18号

2017.09.01

OCLC News 第18号
商品情報をはじめ、OCLCに関する様々な情報をご案内致します。

●○ イベント ○●
2017 OCLC アジア・パシフィック地域(APRC)会議 参加申込受付中!!

日程/場所 平成29年11月29日(水)9:00~17:00
平成29年11月30日(木)9:00~15:30
会場 早稲田大学国際会議場 (東京都新宿区西早稲田1-24-14)

APRC会議 はOCLCがアジア太平洋地域各国の図書館向けに年1回開催する国際会議です。

各国の図書館員やオピニオンリーダーによる図書館に関わる講演、取り組み事例の発表やOCLC最新動向の報告が行われます。

本年の会議テーマは「Hello. I’m the Smarter Library」。

AI、ビッグデータ等の活用により私たちの生活がスマート化する中、利用者へのサービス提供、コレクションの構築、運営マネジメントなど、現代の図書館が抱えるトピックにおいては、どのようなスマート化が可能でしょうか?

多彩な講演や事例発表、OCLCから日本の図書館への提言に沿った討議、レセプションでの海外図書館員との交流を通じて、皆様と考える機会として参りたいと考えております。

現在参加申込を受け付けております。※申込締切11月12日(日)

以下サイトのリンク先から、是非お申込み下さい。

紀伊國屋書店 特設サイト

OCLC 特設サイト

●○ Topics ○●
OCLC 設立50周年!!

今年7月6日、OCLCは設立から50周年を迎えました。

1967年、図書館同士での情報資源の共有と費用削減を目的に、オハイオ州の大学54校によるコンピュータネットワークとしてスタートしたOCLCは、世界120の国と地域の、16,000以上の図書館へサービスを提供する、図書館共同体へと成長しました。

これを記念して50周年を祝う特設サイトが開設されました。これまでのOCLCの歩みの紹介とともに、SNSに発信された参加館メンバーからのお祝いのメッセージなどが共有されています(ハッシュタグ#OCLC50)。

OCLCはこれからも「Because what is known must be shared.®(知り得たことは、共有されなければならないのだから)」という信念のもと、世界中の図書館の「知」を共有するため進化し続けます。

 OCLC 50年の歩み (画像をクリックすると、全体をご覧になれます。)

 

 50周年特設サイトで共有された、SNSへの投稿

 

●○ OCLCメールニュースより ○●
図書館業務用モバイルアプリ” Digby”を開発

2017年6月、OCLCはWorldShare Management Servicesの一部として利用する、図書館業務用モバイルアプリ“Digby”(ディグビー)を発表しました。

モバイル端末にアプリをダウンロードすることにより、わざわざピックアップラベルを印刷しなくても、個人のスマートフォンだけで、配架や除却の作業ができ、大幅に業務効率がアップすることが見込まれます。

本アプリはインディアナ州の私立大学図書館コンソーシアム「The Private Academic Library Network of Indiana (PALNI)」と共同で開発されました。開発に協力した学生にも、非常に好評を得ているようです。

アプリは、今年8月、まずアメリカのWMS契約機関向けに、AppleとGoogle Playのアプリストアから入手可能になり、次いで世界各国のWMS契約機関向けに入手可能になる予定です。

当記事の詳細はこちらから≫

USMAIとSCELCが蔵書の共同管理にOCLC Sustainable Collection Servicesを採用

WorldCatをベースとする蔵書の共同管理サービスOCLC Sustainable Collection Servicesが各地で導入されています。

今年5月、アメリカ・メリーランド州の17の図書館からなるコンソーシアムUSMAI (The University System of Maryland & Affiliated Institutions Library Consortium)は、紙書籍(print book)の共同管理プログラムに、OCLC Sustainable Collection Services (SCS)を選択したと発表しました。

USMAI のExecutive Director、Chuck Thomas氏は、「SCSの分析レポートとGreenGlassアプリケーションが提供する意思決定ツールは、コンソーシアム・メンバー各館が自館のコレクションの持つ強みやユニークさ、他館との類似性を理解する機会を与えてくれます。」とコメントしています。

OCLC Sustainable Collection Services、GreenGlassの紹介ページ

また6月に、アメリカ・カリフォルニア州の図書館コンソーシアムSCELC (the Statewide California Electronic Library Consortium)が、紙書籍の共同管理プログラムにOCLC Sustainable Collection Services(SCS)を採用したと発表しました。

120万冊の紙書籍を15年間共同管理することにより、メンバー館はより幅広いレンジの蔵書へのアクセスを提供できるほか、空いたスペースを学習など他の用途に有効活用します。

SCELCの Executive Director、Rick Burke氏は「GreenGlassの提供する確かなデータのおかげで、我々の蔵書を他の図書館と比較・分析する際、素早く、効率的に判断できるため、共同管理プログラムの主眼であるコレクションの最適化実現に向けて目覚ましい進捗を実現しています。」と述べています。

同プログラムは当初14の参加館で開始され、今年9月より第二フェーズとして参加館数を拡大し、各種コレクションサービスを充実させる意向とのことです。

USMAIに関する記事の詳細はこちらから≫

SCELC に関する記事の詳細はこちらから≫

(紀伊國屋書店 OCLCセンター)


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