【新宿本店3F アカデミック・ラウンジ】成蹊大学講演会「パソコンから覗く宇宙」
【場所】:紀伊國屋書店新宿本店3F アカデミック・ラウンジ
【日時】:2024年12月14日(土)14:00-15:30(13:40開場)
*約50分の講演の後、質疑応答を予定しています
【参加方法】
以下よりお申込くださいませ。(別サイトが開きます)
成蹊⼤学講演会「パソコンから覗く宇宙」 お申込みフォーム
無料でご観覧いただけるイベントです。
※事前申込み受付が満員となった場合も、立ち見にてご参加いただけます。当日直接会場へお越しください。
【概要】
古来、人々は夜空を見上げ煌めく星々に思いをはせてきました。「天文学の父」とも呼ばれるガリレオが17世紀初頭に自作の望遠鏡で本格的な天体観測を行ってから今日に至るまで、望遠鏡は進化し続け、私たちはより広くより遠くの宇宙の姿をパソコン越しに見ることができるようになりました。現代の天文学者は、デジタル技術を駆使して新しい天体や現象を次々と発見しています。このトークでは、宇宙を彩る様々な天体について最新の観測成果を交えながら解説し、実際に望遠鏡が捉えた生の観測データや観測にまつわるエピソードなど、ここでしか聴けない(かもしれない)ニッチな話もご紹介します。
【講師】成蹊大学理工学部准教授 山野井 瞳
■講師紹介
山野井 瞳 准教授
山野井 瞳(やまのい ひとみ)
成蹊大学理工学部理工学科 准教授。専門は天文学。
2010年総合研究大学院大学博士課程後期修了、博士(理学)取得。同年から2020年まで国立天文台にて主にすばる望遠鏡の運用に携わる。一橋大学情報基盤センターにて情報教育および大学教育システムなどの運用に携わった後、2021年より現職。観測データを用いた銀河の研究の他、大学におけるデータサイエンス教育に従事している。
(紀伊國屋書店 新宿本店・アカデミックラウンジ事務局)