提供元
Bloomsbury
概要
「フード・スタディーズ」の潮流をリードしてきたBloomsburyの出版物と、提携出版社により提供された各種レファレンス、そして種々の機関が保有するイメージ・コレクションを提供します。
「食」に関連する歴史、社会学、人類学、文学・文化研究、地理学、政治、経済・経営、農業・食品科学などの幅広い分野で、研究・教育に携わる方々が共有するのに最適の一大リソースです。
収録内容
「食」の地域文化と世界史を網羅する二大レファレンス
- Ken Albala編 ”Food Cultures of the World Encyclopedia”
冊子体Greenwood刊(全4巻、2011年)。世界の食文化を網羅する、包括的かつ平易な百科事典。世界の150以上の国家および部族やマイノリティの食文化について、100人以上の専門家が執筆。各地域の食材、食事、料理法、レシピ、外食、祝祭日、健康にわたる情報の宝庫。図解コラムで、各地の典型的な食事をレシピ付きで紹介。
- Kenneth F. Kiple & Kriemhild Coneè Ornelas編 ”Cambridge World History of Food”
冊子体Cambridge University Press刊(全2巻、2000年)。いまだ決定版といえる、21世紀における「食」の研究ブームの先鞭をつけた画期的レファレンス。15か国、220名の専門家が執筆。狩猟採集、農耕から、食事、消費まで、食の人類史の全場面を網羅。食用植物辞典1,000項目以上(異名表記4,000以上)も収録。
Bloomsbury刊の二大レファレンス
- Fabio Parasecoli & Peter Scholliers 編 “Cultural History of Food”
冊子体全6巻(2012年)。食の西洋文化史2500年を、第一人者たちの執筆で網羅。時代別の各巻(古代/中世/ルネサンス/近代初期/帝国時代/現代)は、①食の生産 ②食のシステム ③食の安全と危険 ④食と政治 ⑤外食 ⑥職業的料理、厨房とサービス ⑦家庭と家事 ⑧身体と精神 ⑨食の表象 ⑩世界的発展をたどる。
- Jeffrey M. Pilcher編 “Food History: Critical and Primary Sources”
冊子体全4巻(2014年)。人類史における「食」への学術的アプローチの基準を示すべく第一人者が精選した基本文献(雑誌論文、書籍抜粋、史料など)を収録。
eBookコレクション
100点以上を収録。学際的な「フード・スタディーズ」を牽引してきたBloomsbury出版物から、食の歴史と人類学を中心とする、重要な著者たちによる研究書が勢ぞろいします。
- 概論・レファレンス。 「フード・スタディーズ入門」「食研究ハンドブック」「食の主要概念」「食と人類学ハンドブック」など。
- 食の歴史・文化に関するタイトル多数。「食の歴史を書く」「ワインと文化」など。
- 多彩な分野の研究書。「食と信仰」「食と建築」「食と大衆文化」「食と消費文化」「食のメディア」「食とミュージアム」「食と都市持続可能性」「過食の心理学」「食と女性」「食の政治学」「食品廃棄物」「調理技術」など。
イメージ・コレクション
米国のジョンソン&ウェールズ大学料理博物館やメトロポリタン美術館、英国立公文書館など、世界の主要な機関より提供されています。
講義プラン
本データベースのために特別編集された、教育、研究を支援する講義プラン、参考書ガイド。
※さらに多くのコンテンツ追加を予定しています。
ご契約形態・価格
- 教育機関等、法人向けサービスです。
- 買い切り契約、年間購読契約でのご提供となります。
- 在籍者数(常勤教員・ 院生・学部生の総数)により価格が異なります。
- 同時アクセス数は無制限です。
※個別にお見積申し上げます。紀伊國屋書店までお申しつけください。
認証方式
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(デジタル情報営業部)