提供元

Brill

Advisor:  Carl J. Mora,  The University of New Mexico

概要

メキシコの映画は、1890年代後半から黄金期（1930-1960年代）まで、スペイン語圏の国々の中で最大かつ最重要な存在であり続けました。最盛期には年間平均100本の映画を製作し、国内の観客とラテンアメリカ、アメリカ、ヨーロッパの国際市場の両方に配給していました。

本データベースは、メキシコ大衆映画の黄金期に焦点を当てています。主要誌、希少な雑誌、映画関連の情報も掲載した週刊美術誌などが含まれます。ハリウッドでスペイン語と英語の両方で出版されたCinelandia（1931-1947）にはメキシコ映画の人気の高さがよく表れています。宣伝用ロビーカード50点、ラテンアメリカを代表する映画監督Fernando de Fuentes（1894-1958）の個人スクラップも収録します。本データベース収録資料は、資料提供元Filmoteca de la UNAMのアーカイブでしか閲覧できなかったもので、映画、メディア研究、ラテンアメリカ研究他、映画史などにご活用いただけます。

資料提供元

メキシコ国立自治大学映画ライブラリー（Filmoteca, Universidad Nacional Autónoma de México）

収録タイトル

• Cinelandia:Publicada en Hollywood [1931-1947]
• Cinema Reporter [1938]
• Cine Mundial:Teatro – Radio – Television – Variedades [1953-1955]
• El Cine Gráfico:Semanario Ilustrado [1932]
• El Mundo Ilustrado [1902-1910]
• Lobby Cards
• Scrapbook

ご契約形態・価格

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（デジタル情報営業部）