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EVMaritime Vector Data

世界の水域探査のための海洋データ

関連ワード:AIS ENC TCarta 水深測量 海事 海洋  更新日:2025.12.11


海は常に変化しており、正確なデータは研究や安全な航行に不可欠です。EastViewは、各国水路局認定のベクターデータを提供しています。
EastViewは世界中の水路測量機関と提携し、水深データ、海底DEMモデリング、水深測量、訓練図およびその他のデータを活用して最新の航海データを調達・維持しています。EastViewは独自のEVMaritime Vector Data製品ラインを含む、充実した海洋ベクターデータ製品群を提供しており、お客様の個々のニーズに合わせたデータカスタマイズにも対応しています。

EVMaritime Vector Dataは、航海用電子海図(ENC)をもとに作成されており、世界の海域を対象に、GISでそのまま利用できるデータを、さまざまな縮尺で提供します。
このベクターデータは、複数の縮尺のENCを重複なく統合し、シームレスに繋がったデータとして提供されるため、非常に詳細で使いやすいGISデータベースです。ファイル形式はEsriのファイルジオデータベース(.GDB)で、スキーマ、シンボル、フォント、ラベル、ドメイン、エイリアスなどがすべて適切に設定されています。
EVMaritime Vector Dataは航海用途には使用できませんが、気候変動の海洋・水路への影響、国境紛争や国際安全保障、海洋の生物・地質資源、再生可能エネルギー開発、社会科学研究など、幅広い分野の研究・分析に適しています。
主なデータセット(国別)
オーストラリアウクライナ1ウクライナ2カナダ1カナダ2

データの種類

EastView世界海洋データセット 1:2,000,000縮尺
世界中の海域をほぼ全域カバーした、縮尺およそ1:2,000,000の総合的なGISデータセットです。データは、属性情報付きでさまざまな形式で提供できます。収録されているフィーチャー(地物)の例としては、以下のようなものがあります。

  • 水深測点
  • 海底ケーブル
  • 海底の地質・地形の記述
  • 危険海域
  • 航行ルートや海上交通レーン
  • サンゴ礁や暗礁
  • ブイ(浮標)

など、これらに限らず多くの情報が含まれています。

航海用電子海図(ENC)
ENC(Electronic Navigational Chart、航海用電子海図)とは、政府公認の、電子化された海図データです。その内容は、紙の航海用海図と同等で、現実の海域をデジタルで表現したもので、もともとは船舶航行のために作られた地図ですが、現在では航海以外の用途でも利用されています。これらの地図には、航行上重要な地物や情報(航路標識、浅瀬、水深など)が含まれています。
標準形式のS-57形式は、長年にわたり電子海図などの水路データをデジタルでやり取りする形式として使われてきました。このデータ形式は、世界の特定の地域で提供されており、さまざまなGISソフト(ArcGIS、QGISなど)やベクターデータを扱える環境で利用できます。
自動識別システム(AIS)データ
AIS(自動船舶識別システム)は、船舶の位置や動きを追跡し、識別するための技術です。このシステムにより、船は自分の情報(船名、位置、進路、速度など)を、他の船や陸上の観測局にリアルタイムで送信・共有できます。EastViewは、AISデータ分野の主要プロバイダーと連携し、AISデータソリューションを提供しています。また、新しい衛星AIS(S-AIS)技術にも対応しており、世界中の海域で、途切れない船舶追跡を可能にしています。
水深測量データ
水深測量データは、海、海域、湖、河川など、世界の水域の水面下の地形(海底・水底)を表すデータです。このデータは、世界各国の水路局によって提供されています。提供元や発行機関によって、データ形式(ラスター/ベクター)や詳細度にはさまざまな種類があります。また、TCarta社の水深測量データも取り扱っています。

お問い合わせ先

  株式会社紀伊國屋書店 デジタル情報営業部
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