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ジャパンナレッジLib セレクトコンテンツ「日本歴史地名大系」

古代から近代にいたる全国の行政地名・自然地名を網羅。地名の由来を重視した日本歴史地名事典の決定版

関連ワード:ジャパンナレッジ データベース 地名研究 地域史研究 平凡社  更新日:2022.01.25

提供元

  • 発行:平凡社
  • 開発・運営:ネットアドバンス
  • 販売総代理店:紀伊國屋書店

概要

  • 全国の歴史研究者の協力を得て編纂され、地名研究・地域史研究の全成果を結集した『日本歴史地名大系』の全データを完全データ化。日本列島47都道府県+京都市の15万におよぶ地名項目はもちろん、文献解題や地図類、行政区画変遷・石高一覧などの貴重な付帯資料もすべてご覧いただけます。
  • 書籍刊行後の市町村合併、政令指定都市への移行、市制施行などにも対応し、「変更地名」として検索することができます。
  • 刊行年次の早い巻を中心に考古項目の追加や新しい研究成果の加筆、Googleマップとの連携による地図表示(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・京都市・大阪府に対応)を新たに加え、デジタルデータならではの調査・研究も可能になっています。

収録内容

  • 書籍版刊行日:1979年9月20日~2004年10月20日
  • 巻冊数:50巻51冊
  • 項目数:153,000項目
  • 総ページ数:106,400,000文字

Web版の特徴

  • 総項目数約15万のデータを完全収録
    各都道府県の自然地理的条件と歴史的風土を概観する「総論」、歴史的変遷をたどる「旧国名編」、詳細な解説の「地域編」をすべて収録
  • 日本列島47都道府県(+京都市)の全データを自由自在に検索
    見出し検索はもちろん、瞬時に全文をサーチする全文検索も実現。加えて、「かつ(AND)検索」「または(OR)検索」「次を含まない(NOT)検索」といった詳細検索機能や、地域・都道府県を選択することによって探したい知識や情報にすばやく到達できます。書籍版の索引欄ではわずかしか採用されていない、人名・事件名からも素早く目的の項目にたどりつけます。また、各都道府県の全データを書籍の配列順に読む「県別閲覧」では、読み進むにつれて地域の歴史的特性や全体像が自然に見えてくるような工夫もこらしました。目次から階層表示された項目の並びによって、書籍に近い一覧性を実現しています。
  • 変更地名にも対応
    ジャパンナレッジ版では、書籍版『日本歴史地名大系』の刊行時から令和元年5月1日までの合併、編入、政令指定都市への移行、市制施行、名称変更など書籍版発刊後の変化に検索面で対応しました。例えば、平成16年11月1日に三重県上野市と阿山郡大山田村・伊賀町・阿山町・島ヶ原村、名賀郡青山町が合併して伊賀市になりました。元の書籍版には「伊賀市」という項目はありませんが、書籍刊行後の「変更地名」をすべて検索対象の電子データとして作成したJK版では「伊賀市」と入力して検索すると、上野市と阿山郡の大山田村・伊賀町・阿山町・島ヶ原村、名賀郡の青山町が表示され、合併して伊賀市となったことが示されるようになっています。また、上野市・大山田村・伊賀町以下、書籍版にあって、現在は伊賀市となってしまった市町村名で検索しても、 【伊賀市】[変更地名 2004年11月1日]三重県(旧大山田村・旧伊賀町・旧阿山町・旧島ヶ原村・旧上野市・旧青山町) と表示され、合併後の市町村名である伊賀市にたどりつくことができます。
  • 進展著しい考古学の最新成果を補充
    書籍版『日本歴史地名大系』は企画開始から完結までに約30年の歳月を有しました。この間、考古学における調査・発掘・研究の進展には目覚しいものがあります。ジャパンナレッジ版では、これら最新の研究成果を反映させ、刊行年次の早い巻を中心に、新たに約300の考古項目を追加立項しました。さらに書籍版の既存項目のなかから、刊行後の調査・研究の進展が著しい約200項目を選び出し、その成果について加筆してあります。
  • 日本で初めて西洋式測量を取り入れた「明治復刻地図」を収録
    明治17年、参謀本部陸軍部測量局(のちの陸地測量部)によって測量が開始され、同20年代にかけて刊行された幻の地図「輯製二十万分一図」を都府県別に「明治復刻地図」の名称で収録しました(北海道のみ、明治20年内務省地理局によって刊行された「改正北海道全図(50万分1図)」を収録)。地図のズームイン・ズームアウト、上下・左右と自由な操作感で、ほとんどストレスを感じさせません。また、書籍版各巻巻頭に収録されている貴重な地図資料「旧区郡域・現郡市区町村域対照図」を「旧郡界図」として、「おもな自然地名と道筋」を「自然地名と道筋」としてPDF 形式のファイルにてご覧いただけます。
    • 行政地名・石高の変遷も一目瞭然
      江戸時代から現代に至る行政地名の移り変わりと村々の石高が一目でわかる変遷表を収録。その他、各巻ならではの図表・資料も洩れなくPDF 形式のファイルにてご覧いただけます。

【北海道】松前嶋郷帳/北海道・本州(北部)考古学時代区分対照表
【秋田県】秋田城廓市内全図(明治元年現在)
【東京都】旧15区町名一覧
【奈良県】平城京条坊図/大和の国条里推定復原図/藤原・飛鳥遺跡図
【山口県】近世村別地図/山口古図/萩城下町絵図
【熊本県】熊本市街全図(明治26年7月1日発行)
【沖縄県】図解・琉球諸島および奄美諸島の地理用語(方言名)/沖縄諸島・先島諸島の考古学時代区分/紀年対照表

ご契約形態・価格

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(デジタル情報営業部)

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