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南シナ海島嶼問題データベース 1877–1988

South China Sea Island Disputes: 1877–1988

関連ワード:南シナ海 領有権  更新日:2024.07.19

製作:East View Information Services

中央海域のスプラトリー諸島(南沙諸島)、北西部のパラセル諸島(西沙諸島)、北東部のスカボロー礁を含む3つの島嶼群の領有権は、世界でも最も長く複雑な領土紛争の課題となっており、数多くの近隣諸国やヨーロッパの旧宗主国がこの地域の領有権を主張しています。(参考:南シナ海情勢 令和5年2月 防衛省)
『南シナ海島嶼問題データベース 1877–1988』は、1877年から1988年にわたる、南シナ海と、そこに浮かぶ島々をめぐる国際的な領有権争いに関する一次資料を収録したデータベースで、関係国の公文書館から厳選されたテキスト、地図、文書類から構成されています。

概要

19世紀末の植民地支配とヨーロッパによる領有権主張の初期から、20世紀末のベトナム社会主義共和国と中華人民共和国の武力衝突に至るまでの記録資料を収録しています。証拠書類の大半は西側諸国のもので、その中には原告政府の文書も含まれています。入手しやすいという理由で、西側の公文書館からの文書が強調されている傾向はありますが、西側諸国政府による文書の中には、歴史的概観や法的分析を提供するものが含まれています。第二次世界大戦前後の極めて重要な数十年間に重点を置きつつ、奥深い歴史的主張のいくつかの例を紹介するために、1870年から1990年までの期間をデータベース化しました。

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