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ワイリー・ブラックウェル版 社会学百科事典(第2版・全12巻)

社会学の全体へ―重要用語を網羅する一大レファレンス、17年ぶりの新版!

関連ワード:Wiley 洋書 社会学 社会科学全般  更新日:2024.02.23

ワイリー・ブラックウェル版 社会学百科事典(第2版・全12巻)
The Wiley-Blackwell Encyclopedia of Sociology 2ND

Editors: George Ritzer, Distinguished University Professor Emeritus, University of Maryland, Chris Rojek, Professor of Sociology, City University London & J. Michael Ryan, Professor-Researcher at Pontifical Catholic University of Peru
2nd ed. 2024:08 12 vols. 7,712 p. ISBN 978-0-470-65550-4 USD 2295
(Wiley-Blackwell) -US-

概要

人文・社会系の学問も多様なアプローチへの分化と学際的な組み換えが進み、全体を見わたしにくくなってはいますが、社会学という分野は人間社会全般の事象を広く対象とし、そのテーマは哲学、歴史学、地理学、心理学、人類学、都市研究、環境学、法学、政治学、経済学など、他の多くの人文・社会系の分野とも重なる部分が多く、社会学全体への理解は今日でも大いに希求されるところです。

本書の初版「ブラックウェル版 社会学百科事典(全11巻)」(2007年、ISBN 9781405124331)は、『マクドナルド化する社会』などで知られる現代の代表な社会学者の一人ジョージ・リッツァを編者に迎え、多数の第一線の研究者の寄稿により社会学のあらゆる分野および学際的にかかわる重要な概念・理論・方法論・思想・調査法・議論を網羅した一大レファレンスでした。17年ぶりに改訂増補された新版は、リッツァとともに著名社会学者クリス・ロジェクらを編者として、300以上の新項目を加え、既存の項目も大幅に見直し新たなデータ、思想、文献などを補い、全12巻、アルファベット順の2700以上の項目を収録する、最新最大の百科事典に生まれ変わります。新版では、近年のグローバル化する社会学研究を踏まえて、世界各地からのアプローチをより多く取り入れるとともに、社会・政治運動、ジェンダー・セクシュアリティ、人種・エスニシティ、ナショナリズム、健康と社会、社会理論などにわたる新たなテーマを意欲的に取り上げています。

社会学および社会科学分野全般で共有したい必携レファレンスとして、この新版をおすすめします。

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(学術洋書部)