世界有数の図書館、公文書館等が所蔵する19世紀の貴重な資料から史料的価値の高いものをデジタル化して提供するデータベース、Nineteenth Century Collections Online (NCCO)。今回は、その中からEuropean Literature, 1790-1840: Corvey Collectionをご紹介します。
ヨーロッパロマン派文学屈指のコレクション
ドイツのヘッセ・ローテンベルク伯、ヴィクトール・アマデウスにより19世紀前半に蒐集され、コルヴァイ城に保存されてきた72,000巻に及ぶコレクションが陽の目を見たことは、20世紀後半の文学研究における最も重要な出来事の一つでした。
この驚くべき蔵書は、長く学者の眼から閉ざされてきましたが、1970年代後半に発見されると、パーダーボーン大学が収蔵作品の体系的目録の作成に着手、続いてベルザー社によりマイクロフィルム化が進められました。とは言え、蔵書自体とマイクロフィルムの存在も、パーダーボーン大学の外に知られるには1990年代を待たねばなりませんでした。
1994年、シェフィールド・ハラム大学とカーディフ大学がオリジナルの蔵書のうち英語作品を研究用に獲得しました。18世紀後半から19世紀初頭に至る約1,250人の作家の約3,250作品で構成されるもので、総ページ数200万ページに達します。ここに至ってコルヴァイ・コレクションは、英国ロマン派作品の最も重要なコレクションとみなされるようになりました。
その学術的価値は、ロマン派時代に作家活動をしたイギリス人作家、とりわけ女性作家の稀少な刊行物や文学史上未知の存在であった作品が相当な数に上ることに示されています。加えて、フランス語やドイツ語の作品も収録されていることも見逃すことはできません。
当時の文学界と文芸市場を再現するコレクション
イギリスロマン派と初期ヴィクトリア朝文学、並びにヨーロッパ大陸のロマン派文学を代表する作品を収蔵するコレクションとして、本コレクションは比類なきものです。収録作品の多くは、英国図書餡やフランス国立図書館の目録にすら記録されていません。とりわけ、散文作品には強く、マイナーヴァ・プレス(Minerva Press)のような人気を博し影響力の大きかった出版社により刊行されたゴシック小説やロマンスが収められています。
さらに、コレクションが蒐集されていた当時、独自の眼をもって蒐集しなかったことが却って功を奏し、ロマン派文学の時代に大半の作品の売買がなされていた三大都市であるロンドン、パリ、ライプチヒにおける当時の文学市場の実態をスナップショットのように現代に伝えています。有名作家の作品も収録されていますが、有名作家よりも作品数が多いのは歴史的に忘れられ、周縁化されてきた作家です。これら無名作家の生涯と作品は近年、文学界で再評価の機運が高まり、イギリスと大陸のロマン派文学研究の行方を左右するまでに至っています。
本コレクションにより一次テクストに基づく研究が可能になれば、今後のロマン派文学の研究は活況を呈し、ロマン派文学の再評価に向けて重大な影響を及ぼすことが予想されます。収蔵作品の多くは極めて稀少なものであるため、これらの作品を研究しようとする研究者は、様々な図書館や文書館に足を運ばなければならないという問題に直面してきました。
コルヴァイ・コレクションがNineteenth Century Collections Onlineに収録されたことにより、この種の研究旅行の必要性は少なくなり、ロマン派文学に対する効率的なテクストの研究が促進することが期待されます。
文学カノンに再考を迫るコレクション
イギリスロマン派文学は2世紀に亘り、男性作家による文学現象として習慣的に理解され、5人の詩人(ワズワース、コールリッジ、バイロン、シェリー、キーツ)と1人の小説家ウォルター・スコットにより歴史的に代表されてきました。長く文学の正典として見なされてきた女性作家ジェイン・オースティンは、ロマン派時代に著作活動をしたにもかかわらず、伝統的に18世紀の作家に分類されてきました。
しかしながら、20世紀の最後の4半世紀にイギリスロマン派文学研究に起こったのは、女性作家や労働者階級出身の作家の作品に光を当てる試みが活況を呈したことでした。女性作家の再評価により、イギリスロマン派の文学地図は書き換えられ、周縁化されてきた作品を学者や学生が利用できるになるにしたがい、ロマン派の再評価は真摯に取り組まれる文学プロジェクトになりました。さらに、女性作家と男性作家、職業作家と自身や家族の生計を支えるために書いた作家による大量の大衆文学にも学者は眼を向けるようになりました。
コルヴァイ・コレクションは、ロマン派時代と初期ヴィクトリア調時代のイギリスとヨーロッパ大陸における文芸出版の実情と広がりを記録するドキュメントです。1820年代と1830年代の出版物を多く収録しているという点では、文学史の上でこれまで移行期として十分に研究されてこなかった時代に光が当てられることが期待されます。
収録作家例
イギリス
ジェイン・オースティン(Jane Austen) |
マーガレット・ホルフォード(Margaret Holford) |
ジョアンナ・ベイリー(Joanna Baillie) |
アンソニー・フレデリック・ホルステイン(Anthony Frederick Holstein) |
アメリア・ボークレア(Amelia Beauclerc) |
ジョージ・ペイン・ジェイムズ(George Payne James) |
トマス・ラベル・べドーズ(Thomas Lovell Beddoes) |
フランシス・ジャクソン(Frances Jascon) |
ロバート・ブルームフィールド(Robert Bloomfield) |
クリスチャン・イソベル・ジョンストン(Christian Isobel Johnstone) |
ジェイムズ・ノリス・ブリューワー(James Norris Brewer) |
ハナ・マリア・ジョーンズ(Hannah Maria Jones) |
エドワード・ブリューワー-リットン(Edward Bulwer-Lytton) |
ジョン・キーツ(John Keats) |
セリーナ・バンベリー(Selina Bunbury) |
イザベラ・ケリー(Isabella Kelly) |
ファニー・バーニー(Fanny Burney, Frances Burney) |
アン・カー(Anne Ker) |
サラ・ハリエット・バーニー(Sarah Harriet Burney) |
レティシア・エリザベス・ランドン(Letitia Elizabeth Landon) |
ロバート・バーンズ(Robert Burns) |
フランシス・レイサム(Francis Lathom) |
バイロン(Lord Byron, George Gordon) |
ソフィー・リー(Sophia Lee) |
トマス・キャンベル(Thomas Cambell) |
マシュー・グレゴリー・ルイス(Matthew Gregory Lewis) |
デヴィッド・ケアリー(David Carey) |
チャールズ・ルーカス(Charles Lucas) |
メアリー・チャールトン(Mary Charlton) |
アン・マリア・マッケンジー(Anna Maria Mackenzie) |
ジョン・クレア(John Clare) |
メアリー・ミーク(Mary Meeke) |
ウィリアム・クーパー(William Cowper) |
ヘンリエッタ・モッセ(Henrietta Mosse) |
ジョージ・クラブ(George Crabbe) |
アメリア・アンダーソン・オピー(Amelia Alderson Opie) |
エア・エヴァンズ・クロウ(Eyre Evans Crowe) |
メアリー・ピルキントン(Mary Pilkington) |
リチャード・カンバーランド(Richard Cumberland) |
アンナ・マリア・ポーター(Anna Maria Porter) |
T.J.ホースリー・カーティーズ(T.J. Horsley Curties) |
ジェイン・ポーター(Jane Porter) |
キャサリン・カスバートソン(Catherine Cuthbertson) |
メアリー・アン・ラドクリフ(Mary Ann Radcliffe) |
シャーロット・デイカー(Charlotte Dacre) |
アンドリュー・リード(Andrew Reed) |
ロバート・チャールズ・ダラス(Robert Charles Dallas) |
クララ・リーヴ(Clara Reeve) |
セリーナ・ダベンポート(Selina Davenport) |
レジーナ・マリア・ロッチ(Regina Maria Roche) |
シャーロット・アン・イートン(Charlotte Anne Eaton) |
メアリー・ロビンソン(Mary Robinson) |
ピアース・イーガン(Pierce Egan) |
ロス夫人(Mrs. Ross) |
マライア・エッジワース(Maria Edgeworth) |
ウォルター・スコット(Walter Scott) |
スーザン・フェリアー(Susan Ferrier) |
ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare) |
ジョン・ガルト(John Galt) |
メアリー・シェリー(Mary Wollstonecraft Shelley) |
トマス・ガスペイ(Thomas Gaspey) |
パーシー・ビューシー・シェリー(Percy Bysshe Shelley) |
ロバート・ピアース・ギリーズ(Robert Pearse Gillies) |
メアリー・マーサ・シャーウッド(Mary Martha Sherwood) |
ウィリアム・ゴドウィン(William Godwin) |
シャーロット・スミス(Charlotte Smith) |
キャサリン・グレイス・フランシス・ゴア(Catherine Grace Frances Gore) |
ロバート・サウジー(Robert Southey) |
アン・マクヴィカー・グラント(Anne MacVicar Grant) |
ルイーザ・シドニー・スタンホープ(Louisa Sidney Stanhope) |
サラ・グリーン(Sarah Green) |
エリザベス・ストラット(Elizabeth Strutt) |
エリザベス・ガニング(Elizabeth Gunning) |
ジョセフ・ストラット(Joseph Strutt) |
アン・ハミルトン(Ann Hamilton) |
トマス・スキナー・サー(Thomas Skinner Surr) |
エリザベス・ハミルトン(Elizabeth Hamilton) |
エリザベス・トマス(Elizabeth Thomas) |
アン・レイクス・ハーディング(Anne Raikes Harding) |
キャサリン・ジョージ・ウォード(Catherine George Ward) |
ジェイン・ハーヴェイ(Jane Harvey) |
ジェイン・ウエスト(Jane West) |
アン・ハットン(Anne Hatton) |
ヘンリー・ウィットフィールド(Henry Whitfield) |
レティシア・マチルダ・ホーキンス(Laetitia Matilda-Hawkins) |
サラ・ウィルキンソン(Sarah Wilkinson) |
エリザベス・ヘルメ(Elizabeth Helme) |
ヘレン・マリア・ウィリアムズ(Helen Maria Williams) |
フェリシア・へマンズ(Felicia Hemans) |
ウィリアム・ワズワース(William Wordsworth) |
バーバラ・ホフランド(Barbara Hofland) |
マライア・ジュリア・ヤング(Maria Julia Young) |
ジェイムズ・ホッグ(James Hogg) |
|
アイルランド
トマス・アシュ(Thomas Ashe) |
ジェラルド・グリフィン(Gerald Griffin) |
ジョン・バニム(John Banim) |
アリシア・レファニュ(Alicia Lefanu) |
マイケル・バニム(Michael Banim) |
チャールズ・ロバート・マチューリン(Charles Robert Maturin) |
イートン・スタナート・バレット(Eaton Stannard Barrett) |
シドニー・モーガン(Sydney Morgan) |
フランス
ジャック・フランソワ・アンスロー(Jacques-François Ancelot) |
エリザベート・ゲナール(Elisabeth Guénard) |
バンジャマン・アンティエ(Benjamin Antier) |
アレクサンドル・フュルシー・ゲドン(Alexandre Fursy Guesdon) |
マリ・エイカール(Marie Aycard) |
ヴィクトル・ユーゴー(Victor Hugo) |
フランソワ=トマ=マリ・ド・バキュラール・ダルノー(François-Thomas-Marie de Baculard d’Arnaud) |
ポール・ド・コック(Paul de Kock) |
オノレ・ド・バルザック(Honoré de Balzac) |
ジャン・ド・ラフォンテーヌ(Jean de La Fontaine) |
アレクサンドル・バルジネ(Alexandre Barginet) |
ピエール・アントワーヌ・ド・ラ・プラース(Pierre Antoine de La Place) |
マリ=アデレード・リシャール・バルテルミ=アド(Marie-Adélaide Richard Barthélemy-Hadot) |
アルフォンス・ド・ラマルチーヌ(Alphonse de Lamartine) |
アメデー・ド・バスト(Amédée de Bast) |
エチエンヌ・レオン・ラモット=ランゴン(Étienne Léon Lamothe-Langon, Baron de) |
ピエール-ジャン・ド・ベランジェ(Pierre-Jean de Béranger) |
ピエール・ダヴィド・ルマズリール(Pierre David Lemazurier) |
カミーユ・ボダン(Camille Bodin) |
オーギュスト・ル・ポワトヴァン・ド・レグルヴィル(Auguste Le Poitevin de l’Egreville) |
シャルロット・ブルノン=マラルム(Charlotte Bournon-Malarme) |
ピエール・ル・トゥルヌール(Pierre Le Tourneur) |
アン=クロード=フィリップ・ケリュ(Anne Claude Philippe Caylus) |
ピエール・マリ・ミシェル・ルパントル・デローシュ(Pierre Marie Michel Lepeintre Desroches) |
フランソワ=ルネ・シャトーブリアン(François-René Chateaubriand) |
シャルル・ジョセフ・ド・リーニュ(Charles Joseph de Ligne) |
フェリシテ・ショワズール=ムーズ(Félicité de Choiseul-Meuse) |
ジャン・B.マルデル(Jean B. Mardelle) |
ソフィー・コタン(Sophie Cottin) |
プロスペル・メリメ(Prosper Mérimée) |
クロード=プロスペル・ジョリヨ・ド・クレビヨン(Claude-Prosper Jolyot de Crébillon) |
アン=マリ・ド・モンジュルー(Anne-Marie de Montgeroult (comtesse de Beaufort d’Hautpoul)) |
ジャック・ドリール(Jacques Delille) |
イザベル・ド・モントリュー(Isabelle de Montolieu) |
マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモール(Marceline Desbordes-Valmore) |
アルフレッド・ド・ミュッセ(Alfred de Mussett) |
ピエール・テオフィル・ロベール・ディノクール(Pierre Théophile Robert Dinocourt) |
シャルル・ノディエ(Charles Nodier) |
クロード・ジョセフ・ドラ(Claude Joseph Dorat) |
ピゴー=ルブラン(Pigault-Lebrun) |
ギュスターヴ・ドルイノー(Gustave Drouineau) |
ルイ=ブノワ・ピカール(Louis-Benoît Picard) |
ヴィクトール・デュカンジュ(Victor Ducange) |
アレクサンドル・ピッチーニ(Alexandre Piccinni) |
アレクサンドル・デュマ(Alexandre Dumas) |
シャルル・ヴィクトール・プレヴォー(アルランクール子爵)(Charles Victor Prévôt, Le Vicomte d’Arlincourt) |
テオフィル・マリオン・デュメルサン(Théophile Marion Dumersan) |
アベ・プレヴォ(Abbé Prévost) |
ベルナール・ル・ボヴィエ・ド・フォントネル(Bernard Le Bovier de Fontenelle) |
オーギュスト・ピカール(Auguste Ricard) |
ジャン=ピエール・クラリス・ド・フロリアン(Jean-Pierre Claris de Florian) |
ウジェーヌ・スクリーブ(Eugène Scribe) |
テオフィル・ゴーチエ(Théophile Gautier) |
アン=ルイーズ=ジェルメーヌ・スタール(Anne-Louise-Germaine Staël) |
ソフィー・ゲイ(Sophie Gay) |
スタンダール(Stendhal) |
ジャンリス伯爵夫人ステファニー・フェリシテ(Stéphanie Félicité, comtesse de Genlis) |
ジョルジュ・トゥシャール・ラフォス(Georges Touchard-Lafosse) |
L.T. ジルベール(L.-T. Gilbert) |
ソフィー・ユリアック=トレマドゥール(Sophie Ulliac Trémadeure) |
ゴメス夫人(Madame de Gomez) |
アルフレッド・ド・ヴィニー(Alfred de Vigny) |
オーギュスティーヌ・ゴティス(Augustine Gottis) |
ヴォルテール(Voltaire) |
ドイツ
シャルロット・フォン・アーレフェルト(Charlotte von Ahlefeld) |
アウグスト・ハインリッヒ・ユリウス・ラフォンテーヌ(August Heinrich Julius Lafontaine) |
ベッティーナ・フォン・アルニム(Bettina von Arnim) |
フリードリッヒ・ハインリッヒ・カール・ラ・モッテ=フーケ(Friedrich Heinrich Karl La Motte-Fouqué) |
ルートヴィッヒ・ベルネ(Ludwig Börne) |
カロリーネ・ド・ラ・モッテ-フーケ(Caroline de La Motte Fouqué) |
クレメンス・ブレンターノ(Clemens Brentano) |
ファニー・レヴァルト(Fanny Lewald) |
ゴットフリート・アウグスト・ビュルガー(Gottfried August Bürger) |
フリードリケ・ローマン(Friedrike Lohmann) |
アーデルベルト・フォン・シャミッソー(Adelbert von Chamisso) |
フリードリッヒ・フォン・マティソン(Friedrich von Matthisson) |
ハインリッヒ・クラウレン(Heinrich Clauren) |
カール・ミュヒラー(Karl Müchler) |
ゲオルク・デーリング(Georg Döring) |
ルイーゼ・ミュールバッハ(Luise Mühlbach) |
ヨーゼフ・アイヒェンドルフ(Joseph Eichendorff) |
ヴィルヘルム・ミュラー(Wilhelm Müller) |
ヴィルヘルミーネ・フォン・ゲルスドルフ(Wilhelmine von Gersdorf) |
ベネディクテ・ナウベルト(Benedikte Naubert) |
フリードリッヒ・ゲルステッカー(Friedrich Gerstäcker) |
フリードリッヒ・ニコライ(Friedrich Nicolai) |
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe) |
ノヴァーリス(Novalis) |
クリスチャン・ディートリッヒ・グラベ(Christian Dietrich Grabbe) |
アウグスト・プラーテン(August Platen) |
ヤーコプ・グリム(Jacob Grimm) |
フリードリッヒ・リュッケルト(Friedrich Rückert) |
ヴィルヘルム・グリム(Wilhelm Grimm) |
フリードリッヒ・シラー(Friedrich Schiller) |
カール・グツコウ(Karl Gutzkow) |
グスタフ・シリング(Gustav Schilling) |
フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ハックレンダー(Friedrich Wilhelm Hackländer) |
クリストフ・フォン・シュミット(Christoph von Schmid) |
イーダ・ハーン=ハーン(Ida Hahn-Hahn) |
ヨハンナ・ショーペンハウアー(Johanna Schopenhauer) |
ヴィルヘルム・ハウフ(Wilhelm Hauff) |
フリードリッヒ・アウグスト・シュルツェ(Friedrich August Schulze) |
ゲオルク・ヘーゼキール(Georg Hesekiel) |
カール・スピンドラー(Carl Spindler) |
ヨハン・アンドレアス・クリストフ・ヒルデブラント(Johann Andreas Christoph Hildebrandt) |
カール・スタイン(Karl Stein) |
エドムント・へーファー(Edmund Hoefer) |
アレクサンダー・フォン・シュテルンベルク(Alexander von Sternberg) |
ハインリッヒ・ハイネ(Heinrich Heine) |
アダルベルト・シュティフター(Adalbert Stifter) |
アウグスト・ハインリッヒ・ホフマン・フォン・ファラースレーベン(August Heinrich Hoffmann von Fallersleben) |
ルートヴィッヒ・シュトルヒ(Ludwig Storch) |
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン(Ernst Theodor Amadeus Hoffmann) |
ルートヴィッヒ・ティーク(Ludwig Tieck) |
W.O. フォン・ホルン(W. O. von Horn) |
カール・フランツ・ヴァン・デア・ヴェルデ(Carl Franz van der Velde) |
カール・レーベレヒト・イマーマン(Karl Leberecht Immermann) |
ユリウス・フォン・フォス(Julius von Voß) |
フリードリッヒ・キント(Friedrich Kind) |
ヴィルヘルム・ハインリッヒ・ワッケンローダー(Wilhelm Heinrich Wackenroder) |
ハインリッヒ・フォン・クライスト(Heinrich von Kleist) |
カール・ワイスフローク(Carl Weisflog) |
フリードリッヒ・マクシミリアン・クリンガー(Friedrich Maximilian Klinger) |
ヨハンナ・フラヌル・フォン・ヴァイセントゥルン(Johanna Franul von Weißenthurn) |
テオドール・ケルナー(Theodor Körner) |
カール・アウグスト・フリードリッヒ・フォン・ウィッツレーベン(Karl August Friedrich von Witzleben) |
ルートヴィッヒ・ゴットハルト・コーゼガルテン(Ludwig Gotthard Kosegarten) |
ハインリッヒ・チョッケ(Heinrich Zschokke) |
アウグスト・フォン・コッツェブー(August von Kotzebue) |
オーストリア
コルネリウス・フォン・アイレンホフ(Cornelius von Ayrenhoff) |
エルンスト・フォン・フォイヒテルスレーベン(Ernst von Feuchtersleben) |
マグダレーナ・フォン・カロ(Magdalena von Callot) |
フランツ・グリルパルツァー(Franz Grillparzer) |
ハインリッヒ・ヨーゼフ・フォン・コリン(Heinrich Joseph von Collin) |
カロリーネ・ピヒラー(Caroline Pichler) |
コルヴァイ・コレクションがNineteenth Century Collections Onlineに加わることにより、ロマン派文学の再評価に向けてこの稀少なコレクションの研究が進むことが期待されます。
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