人文社会系研究

【11/21】史料集は誰がどのようにつくっているのか ― 東京大学史料編纂所の舞台裏 ―

2025.10.24

2025年図書館総合展でオンラインフォーラムを開催します

2025年6月に『Web版南北朝遺文』がリリースされたことを記念して、図書館総合展でオンラインフォーラムを開催します。

 

東京堂出版では、現存する古代から近世の古文書(手紙や書状)を集め、文書名・所蔵者名・出典等を記し、時代ごとに編年体でまとめた史料集『遺文シリーズ』を刊行してきました。この史料集の紙面画像を収録し全文検索を可能にしたデータベースが『Web版遺文シリーズ』です。
これまで、『Web 版鎌倉選文』 (2018年~2019年)、『Web版平安遺文』(2023年)がリリースされており、『Web版南北朝遺文』はその最新作となります。

 

今回のフォーラムでは、『Web版遺文シリーズ』の編集にご協力いただいている東京大学史料編纂所の堀川泰史先生をお招きし、「史料集は誰がどのようにつくっているのか」を主題にし、図書館や研究・教育現場での本データベースの活用について、お話しいただきます。

 

図書館ご担当者様をはじめ、学生、研究者のみなさまのご参加を心よりお待ちしております。

 

 

こちらからPDFのダウンロードが可能です。

開催日時・申込方法

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(デジタル情報営業部)