世界の学術情報と研究者をつなぐ学術情報ソリューションを提供するEx Libris社による、2021年6月30日(水)13:00 – 16:15開催のオンラインイベントのご案内です。
Ex Libris Day Japan 2021
この度、Ex Libris社にて、「LSPで実現する図書館イノベーション」と題し、下記の通り、ウェブイベントJapan Ex Libris Day 2021を開催いたします。北米を中心に世界中で大きなシェアを誇るLSP(図書館サービスプラットフォーム)であるAlmaについて、海外からの著名ゲストを招いた発表や、国立情報学研究所様や、既にAlmaをご利用中の佛教大学様をゲストに、日本におけるAlmaの展開について議論を深める予定です。ぜひご参加をご検討ください。お申込みやタイムテーブルはこちらをご覧ください。
(以下はEx Libris社による案内文です)
デジタルトランスフォーメーション、図書館予算の減少、電子資料への投資増加、ニューノーマル、オープンアクセスなど急速に変化する学術情報環境を背景に、大学図書館には教育や学習、研究に対する期待が高まっています。複雑な状況にスマートに対応し、学生、研究者、教職員、マネジメントが最大のメリットを享受できるよう求められています。
ProQuestとEx Librisのビジネスは、2021年に本格的に統合致しました。私たちがめざすのは、コンテンツとテクノロジーの統合により、教育、学習、研究に対して、図書館が重要な役割を担うためのソリューションを展開することです。
本オンラインイベントでは、テクノロジーを牽引するEx Libris Almaに焦点を当てます。Ex Libris Almaは世界で最も高い評価を受ける図書館サービスプラットフォーム(LSP: Library Service Platform)で、紙、電子、デジタルリソースを統合管理・提供・分析し、複雑な学術情報環境の中にいる大学図書館の業務や意思決定を支援します。ケンブリッジ大学やハーバード大学をはじめとする海外の名門大学図書館、国内では早稲田大学、慶応義塾大学、佛教大学で導入実績があり、ワールドクラスの学術情報基盤の構築に貢献しています。
Japan Ex Libris Day 2021では、Library Technology Guidesの発行者で図書館システムの専門家として著名なMarshall Breeding氏を招いて、世界におけるAlmaの評価について発表いただきます。またEx Libris社長のOded ScharfsteinよりEx Librisの将来戦略を発表致します。日本からは佛教大学の飯野勝則氏、国立情報学研究所の片岡真氏よりご発表いただき、日本におけるAlmaについて議論を深めてまいります。
開催概要
開催日時: 2021年6月30日(水)13:00 – 16:15
開催方法:オンライン会議ツール WebEx
講演の言語について:日本語と英語
※英語のプレゼンテーションには逐次通訳がつきます。
お申込み方法:こちらからお申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。
(紀伊國屋書店 教育支援システム部 上善)