英語の授業・課題にThe Japan Times Alphaデジタルサービスを導入するには
英語学習を強力にサポートするThe Japan Times AlphaデジタルサービスWeb版のコンテンツを実際に授業や課題でどのように使ったらよいのか、コンテンツ例とあわせてご紹介する連載3回目は、リスニングコンテンツと実際の鎌倉女学院高校での活用事例をご紹介します。
連載1回目:The Japan Times Alphaデジタルサービス 事例紹介1:ディクテーション、ディスカッション、ディベート、スピーチ編
連載2回目:The Japan Times Alphaデジタルサービス 事例紹介2:英文要約、速読トレーニング編
ニュース記事にリスニング、ボキャブラリー、問題をセット
使用コンテンツ:Listening&Speaking(Club Alpha 内)
1つの記事に対して、
- 読み上げ音声
- 英文
- 重要ボキャブラリー解説
- 和訳
- Listening Comprehension Check
- Speaking Practice
がセットされ、一人でも取り組めるようになっています。6.は記事の内容に関して
「この改革に期待できるか?」
「あなたなら参加するか?」
といった設問を2ー3問ご用意。英語で自分の意見をまとめる(発表する)エクササイズですので授業ではグループで取り組むと良いでしょう。
鎌倉女学院高校での活用事例
最後に、実際に鎌倉女学院高校でご活用いただいている事例をご紹介します。
鎌倉女学院高校では、英語の授業にThe Japan Times Alphaの記事を活用して「生きた英語」を教えています。
2022年3月11日号のThe Japan Times Alphaでは、この授業を担当する田中真木先生と、先生の授業を中学1年生のときから受けてきた高校3年生6名に話を伺った記事が掲載されています。
先ほどご紹介したSpeaking Practiceの設問について、実際に生徒に意見をまとめてもらった例もご紹介しております。あわせてご一読ください。
鎌倉女学院高校 _20220311
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(株式会社 ジャパンタイムズ出版)
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