探究学習に特化した中学校・高校向けオンライン学習サービス”アクチュアル”(販売総代理店:株式会社紀伊國屋書店)を開発・運営する株式会社大修館書店と教育DXや教材開発を行っている一般社団法人国際エデュテイメント協会が,AI時代におけるアントレプレナーシップ教育の必要性と探究学習での実践をテーマにウェビナーを開催いたします。
AIが簡単に企画書やアイデアを生み出す時代において,生徒たちに本当に必要なのは,AIでは代替できない「生の声を聴く力」や「実際に動いて検証する力」です。本ウェビナーでは,単なる知識伝達やビジネス教育ではない,新しい価値を創造する「アントレプレナーシップ教育」の真価に迫ります。
総合的な探究(学習)の時間と絡めた実践の意義,そして日本の教育現場で課題とされる「アイデアコンテスト止まり」から脱却し,生徒の主体的な行動力を引き出す具体的な授業設計のヒントを解説。「アントレプレナーシップ教育」そのものの理解を深めたい,これから取り組んでみたい,既に取り組んでいるが悩みが多い……といった先生方を対象に,AI時代だからこそ重視すべき「アントレプレナーシップ教育」の価値と,実践での壁を乗り越えるための具体的なアプローチを探っていきましょう。
講師紹介
◆池田巧先生(東京電機大学中学校・高等学校)
《経歴・学歴》
・2009年~現在:東京電機大学中学校・高等学校 社会科専任教諭
・2023年4月~2025年3月:早稲田大学大学院 経営管理研究科(MBA取得)
《主な活動・実績》
・2013年~
起業家教育・金融経済教育の推進→外資・内資合わせ延べ20社以上と協働プログラム実施
・2023年
経済産業省・JETRO主催 始動 Next Innovator 2023 採択
早稲田大学アントレプレナーシップセンター 動画出演
・2024年
独立行政法人中小機構「起業家教育カリキュラム改訂検討委員会」委員就任
一般社団法人アントレ教員ラボ 設立(代表理事,教員向け研修実施)
電通育英会リーダー育英塾 6期 採択
・2025年3月
早稲田大学支援のもと,アントレプレナーシップ教育の本場・米国ボストンへ派遣
《自己紹介》
・現職教員と起業活動の両立:一般社団法人の運営を通じ教員としての現場活動と教育改革を実践
・「エデュプレナー」としての挑戦:エデュケーター(教育者)とアントレプレナー(起業家)の融合として,生徒,同僚,全国の先生方に「誰もがアントレプレナーシップに気づける学び場創り」を推進
◆芹澤和彦先生(英語科教員・教育クリエイター)
・英語教育・探究・アントレプレナーシップ教育を専門とし,講演・企業研修・教員研修・イベント運営を多数実施
・2019年に世界中の言語教育者を賞する”EF Excellent Award in Language Teaching 2019 Japan Finalist #2″にノミネート
・2019~2022年の期間にはMicrosoft Innovative Educator Expertとして校内外にて「ICT教育」の普及に尽力
・現在,日本で最も多くの学校の多くの生徒に「アントレプレナーシップ教育」を提供している現役教員として,NPO法人BizWorld Japan アドバイザーを務める
・関西英語授業研究会Harvest北大阪支部長
・著書に『中学校・高等学校 4技能5領域の英語言語活動アイデア』(明治図書)
開催概要
| 日 時 |
12月4日(木) 20:00-21:30 |
| 主 催 |
株式会社大修館書店
一般社団法人国際エデュテイメント協会 |
| 参加形態 |
オンライン(Zoom) |
| 対 象 |
中学校・高等学校の教職員の皆様 |
| 定 員 |
100名 |
| 参加費 |
無料 |
| お申込み |
お申込みサイトはこちら |
*配信動画は事後視聴を可能にする予定です。
(事後視聴のみご希望の方もチケットをお申込ください。)
*当日の参加方法は12月3日(水)までにご案内します。
entrepreneurship-education20251204
・PDFはこちら
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当件のお問い合わせは、紀伊國屋書店学校教育営業部(school@kinokuniya.co.jp)もしくはお問い合わせフォームからお願いいたします。
(株式会社大修館書店)