探究学習に特化した中学校・高校向けオンライン学習サービス”アクチュアル”(販売総代理店:株式会社紀伊國屋書店)を開発・運営する株式会社大修館書店とNissay MIRAIQA株式会社が「キャリア教育における”自分を知る”ことの重要性」をテーマにウェビナーを開催いたします。
「何を基準に進路を選べばいいか分からない」――。 多様な選択肢を前に悩む生徒たちに必要なのは,「自分を知る=自己理解」という羅針盤です。
変化が激しく,既存の「正解」が見えにくい社会において,生徒が自分軸でキャリアを切り拓く力は不可欠です。本ウェビナーでは,なぜキャリア教育の第一歩が自己理解なのか,探究学習×キャリア教育に長年携わってきた酒井先生・長谷川先生とともにその重要性を深く掘り下げます。今回は講師の先生方からの話題提供とともに,質疑応答も兼ねたトークセッションでより広範な情報交換を行えるようにします。
生徒が自身の価値観,興味,強みを客観的に把握し,主体的な進路選択につなげるために,先生方はどのように支援し,導いていけばよいのか。日々の進路指導や探究学習のヒントとなる具体的な視点を提供します。
講師紹介
◆酒井淳平先生
立命館宇治中学校・高等学校教諭。
2008年度にキャリア教育部の立ち上げを推進。2018年度には日本版コア科目「総合的な探究の時間」の研究開発学校,2019~21年度にはWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)カリキュラムの開発拠点校の指定をそれぞれ文部科学省から受け,探究×キャリア教育を大切にした「総合的な探究の時間」のカリキュラム開発に挑戦。著書に『「探究」の現在地とこれから 高等学校 探究時代のキャリア教育と教科学習のデザイン』(明治図書),『高等学校 探究が進む学校のつくり方 探究学習を学校全体で支えるために』(編著,明治図書)など。
◆長谷川弘和先生
仙台市立仙台大志高等学校教諭。
先生方の駆け込み寺となる勉強会を宮城県で開催している。自称・特別活動普及委員。特別活動や総合的な探究の時間を中心とした,自己のあり方生き方を見つめるキャリア教育を悩みながら実践中。一緒に悩んでくれる仲間をいつでも募集中。
開催概要
| イベント名 |
酒井淳平と長谷川弘和が語る「キャリア教育における”自分を知る”ことの重要性」 |
| 日 時 |
12月17日(水) 20:00-21:30 |
| 主 催 |
株式会社大修館書店
Nissay MIRAIQA株式会社 |
| 参加形態 |
オンライン(Zoom) |
| 対 象 |
中学校・高等学校の教職員の皆様 |
| 定 員 |
100名 |
| 参加費 |
無料 |
| お申込み |
お申込みサイトはこちら |
*配信動画は事後視聴を可能にする予定です。
(事後視聴のみご希望の方もチケットをお申込ください。)
*当日の参加方法は12月16日(火)までにご案内します。
career_education_flyer20251217
・PDFはこちら
プログラム
- 話題提供❶(酒井先生)
- サービス紹介(muute for school―Nissay MIRAIQA)
- 話題提供❷(長谷川先生)
- サービス紹介(アクチュアル─大修館書店)
- トークセッション&質疑応答(酒井先生・長谷川先生)
関連サービスのご紹介
アクチュアル
当件のお問い合わせは、紀伊國屋書店学校教育営業部(school@kinokuniya.co.jp)もしくはお問い合わせフォームからお願いいたします。
(株式会社大修館書店)