この度ジー・サーチでは、科学技術文献情報を提供するデータベースJDreamⅢについて、学術機関様向けにオンラインセミナーを開催する事になりました。酪農学園大学の川端幸枝氏をお招きしてJDreamⅢの活用事例についてご講演いただく他、JDreamⅢの最新情報をご紹介します。
※本セミナーは開催終了しました。沢山の方にご参加いただきありがとうございます。
JDreamⅢ最新情報紹介セミナー -学術機関様向け-
- 日時:2021年12月7日(火)14:00 – 15:00
- 対象:図書館員、大学教員、大学生
- 費用:無料
- お申し込み:事前にお申し込みが必要です。こちらからお申し込みください。
※講習会はZoomウェビナー形式で行われ、視聴者のカメラ・マイクは必要ありません。
講演テーマご紹介
酪農学園大学附属図書館におけるJDreamⅢの活用方法
〜文献データベースガイダンスの実施が学生の利用につながる条件〜
講師:川端 幸枝氏 酪農学園大学附属図書館事務課長
講演概要:酪農学園大学附属図書館はJDreamⅢをBunsoku(現在の科学技術文献速報サービス)時代から活用しています。Google検索では見つからない情報が手に入る点、英語論文にも日本語抄録がついている点などもあり多くの学生が利用しています。その上で、卒業論文を控えた3−4年生に対してJDreamⅢをはじめとした文献検索のガイダンスを本学図書館主催で約30年前より行っています。本発表では本学における文献データベースガイダンスの様子とコロナ禍での対応を発表していきます。
JDreamⅢ学術機関様向けコンテンツ・最新情報の紹介
講師:株式会社 ジー・サーチ
講演概要:操作方法の解説動画や、ガイダンスのための臨時アクセス数増加設定等、JDreamⅢをご活用いただくうえで便利なコンテンツや機能をご紹介します。その他、新規収録予定の「プレプリント」や「外国雑誌の遡及データ収録」など最新情報のご案内もございます。
※JDreamⅢの最新情報については「JDream Users Day 2021」と一部同様の発表内容がございます。
JDreamⅢとは
JDreamⅢは国内外の科学技術文献や医学薬学の文献情報を収録するデータベースです。学会誌、会議録、公共資料、技報、協会誌など約8,000万件の文献情報を提供します。外国語文献はタイトルを翻訳し、日本語の抄録を付与しているため、検索は日本語で行う事が可能です。検索結果の可視化や分析用のダウンロード機能を搭載し、研究に必要な調査を支援します。
皆様のご参加をお待ちしております。
(株式会社 ジー・サーチ)