英語の授業・課題にThe Japan Times Alphaデジタルサービスを導入するには
英語学習を強力にサポートするThe Japan Times AlphaデジタルサービスWeb版のコンテンツを実際に授業や課題でどのように使ったらよいのか、コンテンツ例とあわせてご紹介する連載2回目は、英文要約と速読トレーニングの活用事例をご紹介します。
連載1回目:The Japan Times Alphaデジタルサービス 事例紹介1:ディクテーション、ディスカッション、ディベート、スピーチ編
英文要約
使用コンテンツ:Top News(紙面・Alpha Onlineで掲載。ただし模範解答は紙面のみ)
1面記事内の重要語句や表現を使って、3文要約に取り組んでみましょう。要約というと難しいイメージがありますが、本文中に出てきた語句をそのまま使えるため、意外にハードルは低く、またそれらの表現は読むだけでなく実際に自分で使ってみることで定着します。2面には3文要約の模範解答を掲載しています。
やってみよう!
では実際にAlpha Onlineに掲載された記事で、3文要約をやってみましょう。
模範解答は、本記事の最後をご参照ください。
速読トレーニング
推奨コンテンツ:Top News、Easy Reading、Interviewなど(紙面・Alpha Onlineで掲載)
精読ではなく、ある程度の速さで英文全体の意味をつかむ訓練も、英検・TOEICなどの長文問題対策に非常に有効です。英文の理解スピードが上がれば、リスニングやもちろん実践の会話にも強くなります。ネイティブが話すスピードを目標に速読に取り組んでみましょう。下記がその目安ですが、レベルによって調整してください。
- 1面 Top News:約200~230 wordsを70~90秒で
- 3面 Easy Reading:約130 wordsを45秒で
- 24面 Interview:500-600 wordsの長文を3分~3分30秒で
※3文要約 模範解答
次回は、Listening&Speaking関連の活用事例をご紹介します。
(株式会社 ジャパンタイムズ出版)
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