図書館をつくる

【7/19(火)開催】Webイベント:Japan Ex Libris Day 2022

2022.06.24

世界の学術情報と研究者をつなぐ学術情報ソリューションを提供するEx Libris, Part of Clarivateによる、2022年7月19日(火)13:00 – 15:15開催のオンラインイベントのご案内です。

Japan Ex Libris Day 2022

Ex Librisにて2020年から開始したJapan Ex Libris Dayは、今年で3回目を迎えます。今回は、日本で最初にAlmaを導入した早慶コンソーシアムの現在と将来について、早稲田大学・慶應大学より、また、国立大学として初めてAlmaを導入した電気通信大学には、Alma導入の事例発表を、お話しいただきます。またEx Libris事業を統轄するOfer Mosseri氏よりEx Libris製品戦略を発表致します。ぜひご参加をご検討ください。お申込みやタイムテーブルはこちらをご覧ください

(以下はEx Librisによる案内文からの引用です)


図書館予算の減少、電子リソース費用の増加、オープンアクセスへの対応など急速に変化する学術情報環境を背景に、世界の大学図書館では、従来の図書館システムからLSP(Library Service Platform)へのシフトが進んでいます。LSPとは紙、電子、デジタル資料を一括管理するSaaSのプラットフォームで、ナレッジベースによる電子リソース管理システム、ディスカバリーによる検索、リンクリゾルバー、コンソーシアム機能、APIを用いた外部システムとの拡張機能が統合されています。大学図書館のデジタルトランスフォーメーションを推進し、新たな価値創造に貢献すると世界的に注目されています。

Ex LibrisのAlmaは世界で最も高い評価を得ているLSPです。ケンブリッジ大学やハーバード大学をはじめとする海外の名門大学図書館、国内では早慶コンソーシアム(早稲田大学、慶應義塾大学のコンソーシアム)、佛教大学、国立情報学研究所、電気通信大学で導入実績があります。Japan Ex Libris Dayでは、LSPとは何か、これまでの図書館システムと何が違い、図書館の将来にどのようなインパクトがあるのかを、考えて参ります。


開催概要

開催日時: 2022年7月19日(火)13:00 – 15:15
開催方法:オンライン会議ツール WebEx
講演の言語について:日本語と英語
※英語のプレゼンテーションには逐次通訳がつきます。
お申込み方法:こちらからお申し込みください。

皆様のご参加をお待ちしております。

(紀伊國屋書店 図書館システム部 上善)