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統計科学国際百科事典(第2版・全2巻)

データサイエンス必携!統計学教育の国際基準レファレンス14年ぶりの新版

関連ワード:Springer データサイエンス 公共政策 数学 洋書 社会調査法 経営 経済 統計学  更新日:2024.10.29

統計科学国際百科事典(第2版・全2巻)
International Encyclopedia of Statistical Science 2ND

Editor: Miodrag Lovric, Radford University, Radford, USA
2024:12 2 vols. 2,000 p. ISBN 978-3-662-69358-2  (Springer) -DE-
EUR 999.99
Web販売価格¥176,789 (税込) / 標準価格¥228,796 (税込)

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概要

いまや分野を越える「データサイエンス」が大学生や社会人の基礎教養として求められる時代ですが、統計学の知識はそのコア中のコアともいうべきもので、文理の別なく身に着けておきたいところです。

本書は、グローバルに必要とされている統計学教育の国際的基準を打ち立てた画期的なレファレンスInternational Encyclopedia of Statistical Science(初版ISBN 9783642048975)の14年ぶりの新版です。110か国から700人以上の著者が寄稿し、中にはノーベル賞受賞者や歴代の統計学会の会長も含まれる、錚々たる顔ぶれです。本書の初版はまた、日本統計学会による邦訳『統計科学百科事典』全5巻(丸善出版2018年)としても広く知られています。世界的な統計学教育の危機に対して、本書は統計学の主要用語・方法・応用を多様なユーザーのためにわかりやすく示し、ビジネス、経済、医療、公共政策などを含む実践の場で役立つ学問として統計学を再生させる意図を持って刊行されたものです。その初版の達成を礎として、新版では、AIの進化などとともにますますデータサイエンスとしての性格を強める、統計学の最新の全容に迫ろうとします。現在(2024年10月時点)の情報では、巻数は初版の全3巻から全2巻になりますが、ページ数は初版の1673ページから2000ページに増量の予定です。

世界の一流の統計学者たちが結集し、あらゆる分野に使える統計学を学ぶ意義を十全に示した本書を、理工・医学系のみならず人文・社会系にも広がる「データサイエンス」関連の学部・学科では、まさに必携のレファレンスとして、おすすめいたします。

価格照会・ご購入

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収録予定項目例

  • A nonparametric approach to extreme value statistics
  • A note on tests of independence.- a statistical view of information theory
  • A tour on reliability
  • Absolute penalty estimation.- accelerated lifetime testing
  • Acceptance sampling plans
  • Actuarial methods
  • Adaptive linear regression
  • Adaptive methods
  • Adaptive sampling

(紀伊國屋書店 学術洋書部)