提供元
- 発行:文藝春秋
- 配信・運営:ネットアドバンス
- 販売総代理店:紀伊國屋書店
概要
- 『文藝春秋』は、作家・菊池寛によって大正12年(1923)1月に創刊された月刊総合誌です。
- 菊池が「創刊の辞」で「私は頼まれて物を云ふことに飽いた。自分で、考へてゐることを、讀者や編輯者に氣兼なしに、自由な心持で云つて見たい。」と書いているように、文壇の枠にとらわれない自由な文筆活動を願って発刊され、芥川龍之介をはじめ、久米正雄・川端康成・里見弴・小林秀雄・直木三十五など数多くの作家たちの随筆、創作作品の発表の場となりました。
- 昭和初期からは時事問題に関する記事の掲載も始まり、また、当代一流の大物を招いて様々な話題を語らせる「座談会」はとりわけ話題を呼びました。
- 本誌に連載していた芥川龍之介、直木三十五の二人を記念して昭和10年(1935)に制定された芥川賞・直木賞は、現在もっとも権威ある文学賞のひとつです。
収録内容
第一期
- 大正12年(1923)1月1日~昭和25年(1950)12月1日
- 総冊数:323冊
- 総ページ数:90,000頁
- 総記事数:21,370件
- 執筆者総数:約4,000人
第二期(2023年10月リリース予定)
- 昭和26年(1951)1月1日~昭和50年(1975)12月1日
- 総冊数:全300冊
- 総ページ数:120,000頁
Web版の特徴
- 書誌データは原本の目次ではなく、全て本文見出しから採録し、正確を期しました。
- 可能な限り原本を2冊以上照合し、最善本を選択。落丁、乱丁のない完全な定本を提供します。
- 光学文字認識(OCR)の技術によって自動生成したデータを元に本文をテキストデータ化し、全文検索を可能としました(広告ページを除く)
- 底本の全ページを画像スキャニングし、記事の版面PDF画像をビューアで閲覧可能にしました。
- 画像の拡大・縮小や、ページのプリントアウトが可能です。
多彩な検索機能
- 記事タイトル、執筆者名、刊行年月、巻号、本文(記事タイトルを除く本文テキスト)による絞り込みが可能です。
- 前頁/次頁への移動、頁数を指定しての移動、目次に適時を指定しての移動ができます。
- 本棚機能を使えば巻号一覧や執筆者一覧から目的の記事にたどり着くことも可能です。
データベース購入価格(税抜)
第一期
商品名 |
データベース購入価格
(通常価格) |
年間システム利用料※1 |
第一期フルセット
大正12年~昭和25年
(1923年~1950年)
|
1,800,000円 |
36,000円 |
第一期 分売1
大正12年~昭和7年
(1923年~1932年) |
600,000円 |
12,000円 |
第一期 分売2
昭和8年~昭和16年
(1933年~1941年)
|
600,000円 |
12,000円 |
第一期 分売3
昭和17年~昭和25年
(1942年~1950年) |
600,000円 |
12,000円 |
第二期
商品名 |
データベース購入価格(特別価格※2)
|
データベース購入価格
(通常価格) |
年間システム利用料※1 |
第二期フルセット
昭和26年~昭和50年
(1951年~1975年) |
1,800,000円 |
2,100,000円 |
42,000円 |
第二期 分売1
昭和26年~昭和34年
(1951年~1959年) |
600,000円 |
700,000円 |
14,000円 |
第二期 分売2
昭和35年~昭和42年
(1960年~1967年) |
600,000円 |
700,000円 |
14,000円 |
第二期 分売3
昭和43年~昭和50年
(1968年~1975年) |
600,000円 |
700,000円 |
14,000円 |
※1データベース購入価格とは別に、年間システム利用料が毎年発生します。ただし、ジャパンナレッジLibと統合利用頂けば年間システム利用料はかかりません。
※2第二期の特別価格は2023年10月~2025年3月末までにご注文頂いた場合に適用されます。
トライアル・ご契約のお申込み
- 1カ月無料トライアルが可能です。こちらのJKBooksトライアル申込書をお送りください。
- ご契約ご希望の際はこちらのJKBooksサービス利用申込書をお送りください。
カタログ
関連記事
(デジタル情報営業部)