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Punch Historical Archive 1841-1992

英国の著名な諷刺週刊誌パンチ

関連ワード:Gale データベース パンチ 英国 諷刺 週刊誌  更新日:2019.11.18

提供元

センゲージ・ラーニング社Gale

概要

英国の著名な諷刺週刊誌Punch, or The London Charivari(パンチ)を、1841年の創刊号から1992年の最終号まで、原本からのスキャニングにより、全号、全ページをカラーページも忠実に電子化し、全文検索も可能にしたデータベースです。週刊号に加え、アルマナック、季刊号、特別号、序文や索引などの合本用に新たに加えられた資料も収録します。収録コンテンツは8,520号188,455ページにおよびます。

新興中産階級の時代精神を捉えた「パンチ」は、英国人のアイデンティティ形成に中心的な役割を果たすのみならず、海外からみた英国の姿も捉えてきました。「パンチ」は19-20世紀の政治・社会の諸相をとりあげる比類なき情報源です。

特徴

記事執筆者、画家の名前を公開!

「パンチ」には、W.M.サッカレー、A.A.ミルン、P.G.ウッドハウス、E.M.デラフィールド、アラン・コーランといった一流の文筆家が寄稿しています。センゲージ ラーニング社Galeとリバプール・ジョン・ムーア大学の提携により、1843年から1919年までをカバーする寄稿者元帳を基に、寄稿者(記事執筆者、画家)の名前の文字起こしを行い、索引情報としてデータベースに組み込みました。これまで特定されなかった記事の寄稿者を特定し、「パンチ」をはじめとするヴィクトリア朝期の雑誌出版の性格への理解を深めることができます。

カートゥーン

「パンチ」は、ページ1面を利用したBig Cutと呼ばれる政治カートゥーンで名声を博しました。テニエル、サンボーン、パートリッジ、E H シェパード、イリングワース等の著名なアーティストによって描かれた政治カートゥーンは、政界のエリートに対する影響力を持ち、ときに政府に揺さぶりをかけました。

リーチ、デュ・モーリア等の19世紀の芸術家、H.M.ベイトマン、サール等の20世紀の芸術家によって描かれたカートゥーンは、19-20世紀の急速な技術の進歩と社会の変化を捉えました。
「パンチ」に掲載された図像は、英国国家や国民の象徴ジョン・ブル(John Bull)、英国を擬人化した女神ブリタニア、英国王室の紋章のライオンなど、象徴に対する一般的なイメージをつくりあげました。

収録内容

原本

「パンチ」はもともと週刊誌ですが、大量の広告や装飾的なカバー付で毎月刊行されたものや、コレクター向けに半年単位でまとめられ、掲載内容に対する説明が加えられた製本版等、様々な形で出版、再版が行われてきました。そのため、決定的な唯一の版は存在しません。

本データベースでは、利用のしやすさと包括性の点から、Punch社が所有する、半年毎に1巻ずつまとめられた製本版を原本として採用しました。多くの研究者にとって最もなじみ深い形態のものです。週刊の各号につけられていたカバーは含まれておらず、ページ番号付与の方法も、週刊のものとは異なります。

※「パンチ」は1992年に終刊となりましたが、1996年から2002年までの短い間、再刊されました。この再刊部分は、権利の関係で本データベースには収録されていません。なお、再刊後の「パンチ」は、以前のものと同種ではなく、誌名が共通しているだけの別の雑誌とみなされています。

序文(Prelims)

1842年から1901年まで、「パンチ」の各巻には、序文(Introduction, Preface)やタイトルページが収録されており、本データベースではPrelimsと呼んでいます。ここには、現在の利用者がカートゥーンを理解する上で価値ある情報が含まれます。Introductionには、政治家やその時代の著名人、主な出来事の概説が記されており、Prefaceは、しばしば手紙や物語の形をとり、出来事の概要を伝えます。

1902年以降、Prelimsは、各巻のタイトルページに掲載されるようになりました。1950年には廃止されます。

アルマナック(Almanack)

週刊号とは別に、翌年のユーモラスなレビュー、アルマナックが年1回、通常は前年の11月に刊行されました。1910年から部分的にカラーとなり、1921年にはフルカラーのカートゥーンが掲載されるようになります。

索引(Index)

索引は、1841年から1987年にかけて、年2回、各巻の末尾に掲載されました。1902年までは記事タイトルのアルファベット順、1902年からは著者名順となり、匿名著者の名前も特定しています。索引末尾には、該当巻に含まれるすべての芸術家名とカートゥーンの掲載ページが掲載されました。Big Cutは、最初のページのトップに、芸術家毎に、次いでタイトル毎に一覧表示されました。

広告

この時代の大半の定期刊行物同様、20世紀中頃まで週刊の「パンチ」には、広告付のカバーがつけられていました。残念ながら、これらは製本版からは除外されており、本データベースでも、20世紀に入り、本誌のページ内に広告が掲載されるようになる以前の広告は含まれていません。

唯一の例外は、1966年7月13日号に125年記念特別付録としてついてきた創刊号の復刻です。この復刻版は、本アーカイブの収録対象となっている製本版とは異なる未製本版を原本としており、カバーや広告も含まれています。本データベースでは、この復刻版も収録しています。

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