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Russian Anarchist Periodicals of the Early 20th Century Online

20世紀初頭のロシア・アナーキスト関連新聞・雑誌オンライン

関連ワード:Brill メディア史 ロシア史(20世紀初頭) 政治史  更新日:2022.05.13

提供元

Brill

概要

20世紀初頭にロシアの急進的な政治勢力が都市部や地方で発行した新聞・雑誌19タイトルをページイメージで収録します。収録タイトルはロシア国立図書館、ロシア科学アカデミー図書館より提供されたもので、ロシア語で書かれたものです。

革命期のロシアの動乱の歴史を伝えるコレクションで、ボルシェビキやソビエト国家とアナーキストの関係に新たな光を当て、アナーキストの思想が当時の文学や芸術に与えた影響も明らかにします。特に、キーウ、ハルキウ、クラスノヤルスクで発行された新聞や雑誌は、これらの地域のアナーキストの出版物のほとんどが現存しておらず、貴重です。

Russian Anarchist
※本データベースは全文検索に対応していません。

概要

収録タイトル

  • Anarkhīi͡a:obshchestvenno-literaturnai͡a anarkhistskai͡a gazeta. (1917)
  • Anarkhist:organ Lefortovskoĭ raĭonnoĭ organizat͡sīi anarkhistov. (1918)
  • Burevi͡estnik:organ Federat͡sīi anarkhicheskikh grupp. (1917)
  • Gazeta futuristov (1918)
  • Golos anarkhista:ezhenedi͡elʹnyĭ zhurnal. (1917)
  • Golos truda:organ Soi͡uza anarkho-sindikalistov “Golos truda.” (1919)
  • Khli͡eb i voli͡a:organ Federat͡sīi anarkhistov g. Kharʹkova. (1917)
  • Klich (1917)
  • Kommuna:zhurnal Organizat͡sīi petrogradskikh anarkhistov. (1917)
  • Rabochai͡a myslʹ:organ Kharʹkovskoĭ gruppy anarkho-sindikalistov-kommunistov. (1917)
  • Rabochai͡a zhiznʹ:organ T͡Sentralʹnago soi͡uza Mi͡estnykh komitetov sluzhashchikh i rabochikh vsi͡ekh uchrezhdenīĭ i predprīi͡atīĭ Moskovskago gorodskogo obshchestvennago samoupravlenīi͡a. (1917)
  • Revoli͡ut͡sīonnoe tvorchestvo:ezhemi͡esi͡achnyĭ zhurnal nauki, iskusstva, sot͡sīalʹnoĭ zhizni i kooperat͡sīi pod uglom zri͡enīi͡a obshchago anarkhizma. (1918)
  • Sibirskīĭ anarkhist:ezhenedelʹnai͡a revoli͡ut͡sīonnai͡a gazeta “izdat. gruppy Sibirskīĭ anarkhist.” (1917)
  • Svoboda vnutri nas:organ Kīevskoĭ assot͡sīat͡sīi svobodnykh anarkhistov. (1917)
  • Svobodnai͡a kommuna:organ petrogradskikh i kronshtadtskikh anarkhistov-kommunistov. (1917)
  • Svobodnai͡a kommuna:organ Vserossīĭskoĭ federat͡sīi anarkhistov-kommunistov. (1918)
  • Trud i voli͡a:dvukhnedi͡elʹnyĭ organ anarkhistov. (1917)
  • Volʹnai͡a zhiznʹ (1919)
  • Zhiznʹ dli͡a vsi͡ekh (1910)

アナーキズムとロシア革命

革命前のロシアで、小規模ながら急進的な集団であったアナーキストたちは、自国内に印刷設備を持たず、海外を拠点にした宣伝活動を余儀なくされました。1917年の二月革命で、アナーキスト運動の指導者たち(Petr Kropotkin, Apollon Karelin, Vsevolod Volin, Alexandr Ge他)が釈放、あるいは国内外の亡命先から戻るとアナーキスト関連の印刷物や定期刊行物はロシア国内で合法化されました。

主要都市と地方の定期刊行物

復活したアナーキズム集団は、パンフレット、新聞、雑誌を発行し、アナーキズムの理論家たちの過去の著作を復刊しました。思想的、政治的な理由で、ロシアのアナーキズムは多くの小さな運動に分かれていたため、アナーキズム関連の定期刊行物も多様性を特徴としていました。1918年春までに、全国130の市町で、様々な信念をもったアナーキズム集団が活動しており、最大で55タイトルの新聞・雑誌が発行されていたことがわかっています。

本コレクションは、この時代における最も興味深い出版物を例示しています。主要出版物はペトログラードとモスクワで刊行されたものです(新聞“Anarkhiia”(発行部数2万部)、“Burevestnik”、週刊誌“Svobodnaia Kommuna”1万部)、“Volnyi golos truda”(1万5000部)、“Golos truda”“Golos anarkhista”など)。

革命期ロシアにおけるアナーキズムと前衛芸術

アナーキズムとロシアの芸術や文学における急進的な傾向とのつながりには、特別な注意が払われるべきでしょう。芸術家の急進派と政治分野の急進派の非公式な連携は、1917年の十月革命後の数ヶ月間、アナーキストによるソビエト新勢力諸組織への積極的な関与により強化されました。この初期のボルシェビキの芸術政策の大部分はアナーキズムの原則に基づいており、特に「芸術の国有化」(1918年)に関するアナーキストのマニフェストに倣ったものでした。アナーキズムの思想は、未来派にも強い影響を与え、生活の革命的な変革をめざしました。特に新聞“Anarkhiia”は、“Creative Work”セクションを大きく取り上げ、Kazimir Malevich, Aleksandr Rodchenko, Aleksei Gan, O’lga Rozanova, Natan Altman, Arthur Lourié and Nikolai Puninらが定期的に寄稿しました。彼らの記事は、音楽、絵画からプロレタリア演劇、映画撮影に至るまで、芸術的前衛の幅広い創作への関心を表しています。

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