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SPIE(The international society for optics and photonics/国際光工学会)(日本販売総代理店:株式会社紀伊國屋書店)
SPIEとは
SPIE (The international society for optics and photonics/国際光工学会)は1955年に設立された最先端の光学とフォトニクスの国際学会で、技術者、科学者、学生、ビジネスプロフェッショナルが集まり、光を使った非営利の国際学会です。本部はアメリカ合衆国ワシントン州ベリンガムにあり、184カ国・25万8千人以上の構成員を擁します。
世界各地でPhotonics Westをはじめとする約 25 の年次会議(350 以上の技術フォーラム、展示会、教育プログラムを含む)を実施、電子会議録、プレゼンテーション動画を SPIE Digital Library を通じて出版します。また、査読電子ジャーナルおよび電子書籍も SPIE Digital Library で提供します。
SPIE Digital Library
https://www.spiedigitallibrary.org/
SPIE Digital Libraryとは
SPIE Digital Library は、SPIE 刊行 の Proceedings(会議録)、Journals(雑誌)、eBooks (電子ブッ
ク)を収録するデータベースです。光工学を応用する産業分野を幅広くカバーし、 光学・フォトニクス(光工学)研究においては最大規模を誇るデータベースです。会議発表資料は PDF のみならず、プレゼンテーション動画も収録します。会議録および雑誌合わせて 58万件以上の論文、510 冊以上の eBook を収録します。契約形態としては、「Proceedings+Journals」、「eBooks」のみの 2 種類あり、「eBooks」については一括購入、または年間ライセンス購読をお選びいただけます。
SPIE Digital Library でアクセスできる主な分野一覧
SPIE Proceedings
SPIE の会議録は、光工学分野における最新の研究成果、技術革新のトピックスを収録、最も特許文献に引用されるレファレンスとなっています。
会議終了から 凡そ8週間で電子化され SPIE Digital Libraryに搭載されます。
SPIE の会議録は、Web of Science、Scopus、INSPEC といった著名な文献データベースに収録され、各社ディスカバリーサービスにも対応しています。
100,000 件以上の特許に引用されており、加えて 32 名のノーベル賞受賞者による論文が収録されています。
SPIE の会議で貴方の研究を発表し Digital Libraryを通じて世界中にプロモーションしましょう:
Present, publish, and promote your research in Proceedings of SPIE
なお、Proceedingsの古い部分については、権利の関係で一部電子化されていないものがあります。あらかじめご了承ください。詳細はこちら:
Proceedings Volumes Not Available Online
SPIE Journals
SPIE は フラッグシップジャーナル「Optical Engineering」のほか15タイトルの学術雑誌を刊行しており、電子ジャーナルのみで提供いたします。うち 4誌「Advanced Photonics」「Biophotonics Discovery」「Journal of Biomedical Optics」「Neurophotonics」はフルオープンアクセスです。創刊号からすべての巻号について SPIE Digital Libraryに搭載されます。
SPIE Digital Libraryを購読している機関に所属する著者はその論文をオープンアクセスで出版する際に割引が適用できます。適格著者は、主要著者(Primary Author)、連絡著者(Contact Author)が該当します。
- SPIE Journalsの投稿ガイド(著者向け)はこちら(pdfファイル):
SPIE eBooks Collection
SPIE Digital Library eBooks (spiedigitallibrary.org) は次の 4 シリーズで構成されており、年間 25 冊ずつ追加され、2024年6月現在、510冊が収載されています。
① Field Guide(エンジニア、研究者向け手引書)
② SPIE Spotlight(最新技術の応用に関する限定的なトピックについての査読済みミニテキスト)
③ Monograph(参考書、テキスト、ハンドブック)
④ Tutorial Text(初学者から中級までの入門テキスト)
※それぞれのリンクからSPIE Digital Library内の該当ブック一覧を表示できます。
また、全体のタイトルリストはこちらから入手できます(Excel)。
SPIE Digital Library: Backfiles
SPIE Digital Library は収載データへの恒久アクセス権を確保するための手段として、電子会議録+電子ジャーナルコレクションの 1962 年から 2023年までのバックファイルを提供します。購入対象文献はフルオープンアクセス論文を除外しています。一度買切で購入した機関がフロントファイルを買い足す場合は特別価格で提供いたします。メンテナンスフィーは個別にご調整いたします。
ご契約形態・価格
SPIE にてお客様毎に適用Tierを決定いたします。紀伊國屋書店まで次の情報をお知らせください:
・サイト情報(ロケーションごとの住所)、FTE数(従業員数)、実際の利用者数(研究員のほか企業の場合はエンジニアなどのKnowledge Workerが対象・研究機関はSPIEを必要とする専門分野とそれ以外の分野で人数内訳があれば付与してください)、教育機関の場合は学位授与数
SPIE-2025Price
ご採用時にはアグリーメントへのご署名が必要です。
認証方式
IPアドレス
所属機関ネットワーク内(VPNなど)で登録済みのアカウントでログインをするとリモートアクセスが自動的に有効になります。有効期間はデバイス毎に90日となっており定期的に機関ネットワークからのログインが必要ですが、ログインするだけでリモートアクセスの有効期限が延長されます。アカウントの作成方法はSPIE Digital Library利用ガイドをご参照ください。(英文のユーザーガイドはこちら。)
トライアル
法人のお客様は、2か月間の無料トライアルが可能です。原則として1回のみとなります。
(「eBooks Collection」「BackFiles」は除く)
お申し込みは紀伊國屋書店または下記よりご登録ください(日本のお客様は紀伊國屋書店へ転送されます):
https://www.spiedigitallibrary.org/institutionaltrial
キャンペーンのご案内
- SPIE Digital Library「Proceedings+Journals」ご契約機関には、「eBooks」買い切りコレクションに対して割引を適用いたします。
- 高等学校には、無償でSPIE Digital Libraryを提供いたします。法人アカウントの開設が必要になりますので、ご関心のある学校法人様はお気軽にお問い合わせください。
本件についてのお問い合わせ、お見積り、無料トライアルのお申込みについては最寄りの紀伊國屋書店営業所もしくはこちらからお願いいたします。
(雑誌部)