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シカゴ・マニュアル(第18版)

英文を書くあらゆる人のための分野を越える座右の書、7年ぶりの新版

関連ワード:The University of Chicago Press ジャーナリズム ビジネス 出版 学術全般 洋書 英語教育 行政 論文作成法  更新日:2024.08.28

シカゴ・マニュアル(第18版)
The Chicago Manual of Style, 18th Edition

The University of Chicago Press Editorial Staff
2024:09 1,192 p. ISBN 978-0-226-81797-2 (The University of Chicago Press) -US-
USD 75
Web販売価格:税込¥12,210 / 標準価格:税込¥15,510

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概要

英文を書くあらゆる場面―学術論文の執筆から、出版、編集、ジャーナリズム、行政・NGO・企業の広報、誰もが発信できるブログ、SNSまで―で、スタイル(書きかた)の基準の共有が求められます。スタイル・マニュアルの代名詞的存在「シカゴ・マニュアル」は、シカゴ大学出版局(創立1891年)の編集の現場から生まれたガイドラインが初めて書物となって(1906年)から、実に120年近くにわたり、不動のスタンダードとして、デジタル時代も変わらぬ存在感を示しながら不断の改善を続けています。

デジタル化かつモバイル化が進む知識共有のありかたに対応した第17版(9780226287058)から、7年ぶりの刊行となる第18版は、21世紀では最大の改訂となります。多様性とアクセシビリティを念頭に置いて全章を再検討し、主な変更としては、代名詞の用法と包摂的な言語の拡充とアップデート、大文字使用のガイドラインの見直し、より幅広い用例の収録、先住民の言語への対応、障害者のための出版におけるアクセシビリティ改善法アドバイスの拡充があります。また、「シカゴ・マニュアル」は伝統的にノンフィクションに重点がありましたが、句読点や対話の使用といったトピックの扱いの中でフィクションその他の創作ジャンルにも射程を拡大するとともに、急成長したセルフパブリッシングの著者のニーズにもさらに応える内容となっています。引用作法の章も、新旧の読者双方の使いやすさに配慮して、全面的に再構成しました。AIやオープンアクセスなどの最新の技術的課題にも対応します。

*本書のオンライン版(日本販売総代理店:紀伊國屋書店)もございます。以下リンクからご覧ください。

シカゴ大学出版局ベストセラー論文作法マニュアル

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(学術洋書部)