この度、センゲージ ラーニング株式会社Galeでは、日本の教育機関、研究機関のお客様を対象に、英国国立公文書館が所蔵する植民地期香港関係の旧植民地省文書および後継の外務・英連邦省文書を収録する3つのアーカイブについて、それぞれの特色と簡単な使い方をご紹介する、オンラインセミナーを開催する運びとなりました。
ご紹介するデータベース
香港関係 英国政府文書の3アーカイブ 紹介ウェビナー
- 日時:2023年7月28日(金)午後3時より45分間
- 対象:大学教員、大学学生、図書館員
- 講師:森澤正樹(Galeシニア・プロダクト・マネージャー)
- 費用:無料
- 参加申込:事前にお申し込みが必要です。こちらからお申し込みください。
※講習会はZoomウェビナー形式で行われ、視聴者のカメラ・マイクは必要ありません。
※オンライン講習会はすべて録画されます。万一お申し込み後に出席いただけなかった場合でも、ご登録いただいたメールアドレス宛に後日録画リンクをお送りいたします。(視聴者の個人情報が録画上に表示されることはございません。
※今回および過去のウェビナーの録画・資料はこちらからご覧いただけます。
China and the Modern World – Hong Kong, Britain and China 1841-1951とは
英国植民地省記録CO129“War and Colonial Department and Colonial Office: Hong Kong, Original Correspondence”(陸軍兼植民地局)に分類された、香港の歴史記録文書を収録します。香港に焦点を当てていますが、近代中国の歴史や、日本などの周辺諸国や英国と関係する数多くの記録を収録します。
<China and the Modern World – Hong Kong, Britain and China, Part II: 1965-1993関連ページ>
China and the Modern World – Hong Kong, Britain and China, Part II: 1965-1993とは
英国立公文書館が所蔵するFCO40、FCO21文書中、香港、英植民地・領土関連の機密解除文書全てを収録します。アジア太平洋地域、英、欧、北米を中心に、中国、英国、コモンウェルスの20世紀史、冷戦期の英中関係に関わるあらゆる研究にご活用いただけます。
<China and the Modern World – Hong Kong, Britain and China, Part II: 1965-1993関連ページ>
State Papers Online Colonial: Asia Part1: Far East, Hong Kong, and Wei-Hai-Weiとは
19世紀から20世紀を中心に、植民地香港、山東半島の英国租借地威海衛、 東アジア・東南アジアに関連する一次資料を収録します。英国によるアジア諸国の統治・支配の実態や、アジア諸国同士の関係、人口や住民の生活の変化を記録します。
<State Papers Online Colonial: Asia Part1: Far East, Hong Kong, and Wei-Hai-Wei関連ページ>
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
(センゲージ ラーニング株式会社)