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【新宿本店3階アカデミック・ラウンジ】新宿から若者が消えた日 アングラの新宿・サブカルの渋谷【着席予約は満数になりました】

2025.02.03

【新宿本店3階アカデミック・ラウンジ】新宿から若者が消えた日 アングラの新宿・サブカルの渋谷

【場所】 紀伊國屋書店新宿本店3階 アカデミック・ラウンジ
【日時】 2月15日(土)14:00-15:30(開場 13:40)

【このイベントについて】
1960年代の日本は、文学、美術、音楽、演劇、建築、あらゆるジャンルで、「現代=Modern」という標章が付けられだす。世界の動向に共鳴した文化運動といってもいいだろう。それは多くの若者たちの手によって、立ち上げられていった。その先端性が「前衛と実験」のカルチャーシーンとして拡張し、政治と風俗の時代へと展開していく。その急先鋒のエリアが新宿だった。そして70年大学闘争を機に、その拠点が渋谷へと転移していく。そうした都市の持つカルチャーパワーを現実的な事象を追いながら、たどってみたい。

【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。

◇着席でのご参加:事前にご予約をお願い致します。(先着20名)満席になりました
☆申込から参加の手順☆
①下記ページにて「参加申込(着席分)」を申し込む。
②イベント当日、新宿本店3階アカデミック・ラウンジにて、受付にてお名前をお知らせ下さい。

 

【登壇者プロフィール】

榎本了壱(大正大学 表現学部長)
16歳で二科展入選。19歳で詩集「粘液質王国」上梓。22歳でダンス「蛞蝓姫物語」の台本(モアティエ・モアティエ舞踊会)で舞踊批評家協会賞。武蔵野美術大学在学中から「季刊FILM」の編集デザインで恩師粟津潔のアシスタント。寺山修司監督作品「書を捨てよ町へ出よう」、天井棧敷ヨーロッパ公演の美術担当。「季刊地下演劇」の編集デザイン。26歳で1年パリ滞在。帰国してすぐに萩原朔美と「月刊ビックリハウス」を創刊。「SUPER ART GOCOO」編集長。大正大学教授・表現学部長、京都芸術大学客員教授、日本文化デザインフォーラム副代表幹事、かいぶつ句会同人。
詳細はこちら→(大正大学教員プロフィールPERSONAL PROFILE)。

 

(紀伊國屋書店 新宿本店・アカデミックラウンジ事務局)