
【新宿本店3階アカデミック・ラウンジ】京都産業大学×紀伊國屋書店 連続講座「京都文化学の現在(いま)」 第一回 祇園祭山鉾の復興2022年
【場所】 紀伊國屋書店新宿本店3階 アカデミック・ラウンジ
【日時】 5月24日(土)18:00~19:30(開場 17:30)
【このイベントについて】
一般に、中世以来、大きな変化もなく伝承されてきたと思われている祇園祭の山鉾も、実のところは時代にあわせて少しずつマイナーチェンジをしてきました。
そのマイナーチェンジにフォーカスしてみると、祇園祭を通して日本の祭礼文化のもう一つの面が浮かび上がってきます。
今回は2022年に、約200年ぶりに復興した鷹山の設計調査から浮かび上がった、祇園祭の曳山の形態上の変化、さらには神性化への道を考えてみたいと思います。
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。
◇着席でのご参加:事前にご予約をお願い致します。(先着25名)
☆申込から参加の手順☆
①下記ページにて「参加申込(着席分)」を申し込む。
②イベント当日、新宿本店3階アカデミック・ラウンジにて、受付にてお名前をお知らせ下さい。
予約フォームはこちらから
https://forms.gle/DtniiuaF2NDAhxma7
◇予約なしのご参加
オープンスペースでの開催となりますので、ご予約なしのお客様も立ち見にてご観覧いただけます。
【登壇者プロフィール】
村上 忠喜 (むらかみ ただよし)
京都産業大学文化学部京都文化学科教授。専門分野は日本民俗学。特に祭礼文化、文化遺産関係を中心に研究、社会活動を行う。祇園祭の山鉾のひとつで2014年に復興した大船鉾、同じく2022年の鷹山の復興に学術サイドから中心的に携わる。共編著に『山・鉾・屋台の祭り研究事典』思文閣出版、2021年他。
■書誌情報
山・鉾・屋台の祭り研究事典
村上忠喜/他
思文閣出版
2021年3月刊行 A5判 792頁 税込7,150円(本体6,500円)
ISBN:978-4-7842-2010-6 C3539
(紀伊國屋書店 新宿本店・アカデミックラウンジ事務局)
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