人文社会系研究

9月4日ウェビナー開催、グローバルな開発と人道支援シリーズ第1集、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)文書集

2025.08.27

センゲージ ラーニング株式会社Galeでは、日本の教育機関、研究機関のお客様を対象に、製品のウェビナーを定期的に開催しております。

この度、国際赤十字・赤新月社連盟(International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies, IFRC)のジュネーヴ連盟本部が所蔵する文書群約37万ページを収録する「グローバルな開発と人道支援:国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)文書集 1919–1997年(Global Development and Humanitarian Aid: The International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies, 1919–1997)」について、その特色・内容と簡単な使い方を説明するオンラインセミナーを開催します。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

ウェビナー概要

  • 日時:2025年9月4日(木)午後3時~3時45分
  • 対象:大学教員、大学学生、図書館員、その他
  • 講師:森澤正樹(Galeシニア・プロダクト・マネージャー)
  • 費用:無料
  • 参加申込:事前にお申し込みが必要です。こちらからお申し込みください。

※講習会はZoomウェビナー形式で行われ、視聴者のカメラ・マイクは必要ありません。
※オンライン講習会はすべて録画されます。万一お申し込み後に出席いただけなかった場合でも、ご登録いただいたメールアドレス宛に後日録画リンクをお送りいたします。
(視聴者の個人情報が録画上に表示されることはございません。)
※今回および過去のウェビナーの案内、録画、資料はこちらからご覧いただけます。

国際赤十字・赤新月社連盟所蔵文書
Global Development and Humanitarian Aid:The International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies, 1919–1997 について

本アーカイブは、「グローバルな開発と人道支援(Global Development and Humanitarian Aid)」シリーズの第1集で、国際赤十字・赤新月社連盟(International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies, IFRC)に焦点を当て、ジュネーヴの連盟本部の文書館が所蔵する文書群約37万ページを提供します。IFRCが所蔵する原本を忠実に再現し、全文検索を可能にします。

IFRCは1919年の創設以来、戦争や災害時における情報共有、人道支援活動を行っています。これらの記録は、災害救援、医療、公衆衛生、食糧支援など幅広い支援内容を含み、特に被害地域における一次資料の保存が困難な状況下で、貴重な歴史的データを提供しています。また、第三世界や移民問題、紛争、環境や災害の影響を含む、幅広い社会状況に関する洞察をもたらしています。

(センゲージ ラーニング株式会社)