【新宿本店3階アカデミック・ラウンジ】<トークイベント>相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考えるvol.7 『江戸の戯作が見た「世界」と「日本」』
江戸時代には様々な読み物が出版され、知られざる傑作?怪作?も色々あります。今回はその中から、主人公が「世界」に飛び出した物語を紹介します。「世界」の国々では、不老不死で皆が「死」に憧れていたり、男女が平等で、女性が出産するかわりに男性がつわりで苦しんだり…、そして最後にとてつもなく恐ろしい国に至って、主人公は「日本」へ逃げ帰ります。どんな恐ろしい国なのでしょう。海外渡航が禁止され、限定された「世界」の情報しかなかった時代の想像力に触れてみましょう。
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イベント情報
【日時】
2025年9月28日 (日) 14:00~15:30(13:40開場)
【会場】
紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです(入退場自由)。
◆参加方法:着席にてご参加を希望の方は、以下の手順で事前にご予約のうえ、イベント当日は会場にお越しください。
★ 申込~参加の手順 ★
①受付サイト(外部リンクGoogle foamが開きます)より、必要事項をご記入の上、お申込みください。
②イベント当日は会場受付にて、係にご予約いただいたお名前をお伝えください。
締切後に参加を希望される方は、当日直接会場までお越しください。
◆予約なしのご参加
オープンスペースでの開催となりますので、ご予約なしのお客様もご観覧いただけます。
【登壇者プロフィール】

講師:風間 誠史
学校法人相模女子大学理事長
相模女子大学名誉教授
東京都生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。
専門は日本近世文学、近世の思想(国学)。
相模女子大学短期大学部国文科を経て、相模女子大学学芸学部日本語日本文学科教授就任。学芸学部長、副学長を経て、2015年に相模女子大学・相模女子大学短期大学部学長、2021年に学校法人相模女子大学理事長に就任。2024年4月より相模女子大学名誉教授。
主著 『近世和文の世界』(1998年、森話社)『春雨物語という思想』(2011年、同)『近世小説を批評する』(2018年、同)
【ご案内】
・着席ご予約のお客様の座席は自由席です。イベント当日は、開演時間までに3階アカデミック・ラウンジにご来場ください。集客の状況により、予告なく開場時間を早める場合がございます。
・開演時間に遅れた場合、着席ご予約のお客様でも座席をご用意できない場合がございます。開演時間までにご来場くださいませ。
・イベント会場内では許可された以外の撮影・録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約は定員になり次第、受付終了させていただきます。ご予約満数の場合は立ち見にてご観覧いただけます。なお、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承ください。
【イベント関連書籍】

近世小説を批評する
風間 誠史【著】 (森話社)
2018年1月刊行 B6版352頁 ¥3,850(本体¥3,500)
ISBN:9784864051248 C1095

大学的相模ガイド―こだわりの歩き方
塚田 修一【編】 (昭和堂(京都))
2022年11月刊行 A5版275頁 ¥2,530(本体¥2,300)
ISBN:978-4-8122-2202-7 C0026
(紀伊國屋書店 新宿本店・アカデミックラウンジ事務局)