【新宿本店3階アカデミック・ラウンジ】<トークイベント>相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考えるvol.9 『戦後日本人は何をどのように食べてきたのか? ~国民健康・栄養調査結果から考える~』
明治以降、日本人の生活様式は欧米化してきました。食生活においても欧米化が進んでいます。日本人が何をどのように食べてきたのかを振り返ることは、将来の食料生産や健康教育を考えるために重要です。
日本人が何をどのように食べてきたのかを知るデータとして「国民健康・栄養調査」があります。この調査は、第二次世界大戦後に外国から食料援助を受けるためのデータ収集として始まり、現在でも継続されています。
今回は「国民健康・栄養調査」の研究をされている神奈川工科大学の原島恵美子先生をお迎えし、戦後の栄養摂取状況について解説をしていただきながら、日本人は何をどのように食べてきたのかを振り返ります。
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■イベント情報
【日時】
2026年1月25日 (日) 14:00~15:30(13:40開場)
【会場】
紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです(入退場自由)。
◆参加方法:着席にてご参加を希望の方は、以下の手順で事前にご予約のうえ、イベント当日は会場にお越しください。(申込期限:1月23日(金)17:00まで)
★ 申込~参加の手順 ★
①受付サイト(外部リンクGoogle foamが開きます)より、必要事項をご記入の上、お申込みください。
②イベント当日は会場受付にて、係にご予約いただいたお名前をお伝えください。
締切後に参加を希望される方は、当日直接会場までお越しください。
◆予約なしのご参加
オープンスペースでの開催となりますので、ご予約なしのお客様もご観覧いただけます。
【登壇者プロフィール】

原島 恵美子 氏
神奈川工科大学健康医療科学部管理栄養学科准教授
専門分野は公衆栄養学。卒論で出会った国民健康・栄養調査は、研究や授業で長年のお付き合い。「食べること」は人をつなぎ、地域を元気にする。公衆栄養学の視点から、地域と連携し、食を通じた健康づくりを実践中。

水上 由紀 氏
相模女子大学栄養科学部健康栄養学科教授
相模女子大学日本学国際研究所研究員
専門分野は臨床栄養学。病院勤務がきっかけで依存症の栄養問題が研究テーマ。「食べること」を多角的な視点から考え、ゲコドリ(アルコールが飲めない方向けの飲料)開発やリウマチ患者様向けの献立提案に奮闘中。
【ご案内】
・着席ご予約のお客様の座席は自由席です。イベント当日は、開演時間までに3階アカデミック・ラウンジにご来場ください。集客の状況により、予告なく開場時間を早める場合がございます。
・開演時間に遅れた場合、着席ご予約のお客様でも座席をご用意できない場合がございます。開演時間までにご来場くださいませ。
・イベント会場内では許可された以外の撮影・録音を固くお断りいたします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承ください。
・着席ご予約は定員になり次第、受付終了させていただきます。ご予約満数の場合は立ち見にてご観覧いただけます。なお、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承ください。
【イベント関連書籍】

大学的相模ガイド―こだわりの歩き方
塚田 修一【編】 (昭和堂(京都))
2022年11月刊行 A5版275頁 ¥2,530(本体¥2,300)
ISBN:978-4-8122-2202-7 C0026
(紀伊國屋書店 新宿本店・アカデミックラウンジ事務局)