JSTOR(日本販売指定代理店/株式会社紀伊國屋書店)がPath to Openプログラムに第一弾としてリリースした100冊が、出版より3年経過したためオープンアクセス化いたしました。
今回が、本プログラムで初めてのオープンアクセス化です。
Path to Openとは
Path to Openは、新刊書籍が出版と同時に支援機関へ電子書籍として提供され、3年経過後にオープンアクセスとなる遅延型オープンアクセスモデルです。支援機関は年間購読料を支払うことで新刊書籍の電子版へのアクセスライセンスを得ることができ、電子書籍は3年間支援機関のみに提供されますが、出版後3年経過したタイトルはオープンアクセスとなり全世界に公開されます。購読料の一部は、オープンアクセス出版に伴う収益の変動リスクを緩和するため、参加出版社へ還元されます。
現在49の出版社が、250以上の学術図書館とともにこのイニシアティブに参加しています。毎年300タイトルが追加され、2026年現在リリースタイトルは47分野700タイトルに登ります。タイトルリストはこちらより取得いただけます。
今後も出版から3年経過したタイトルは順次オープンアクセス化され、世界中の読者に利益をもたらします。人文・社会科学分野の新刊書の持続的なオープンアクセス出版を可能にするこの画期的なプログラムに、ぜひご参加ください。
Path to Open Books on JSTOR 紹介動画 (制作:JSTOR)
参加出版社
The University of Michigan Press, The University of North Carolina Press,
The Ohio State University Press, SUNY Press, Vanderbilt University Press,
Liverpool University Press, Manchester University Press 他42社
価格
各年度ごとに価格が設定されています(買い切り)。
過年度のコンテンツも、遡ってお支払いいただくことで利用可能です。
コンテンツへのアクセス権は、OA化されるまで保証されます。
詳しくはお問い合わせください。
図書館向けのFAQサイトも用意されています。
JSTORとは
世界中の人々の知識と教育へのアクセスを改善することを使命とする非営利団体 ITHAKAの一部としてJSTORは、世界をよりよく変える知識の力を信じ、図書館、博物館、出版社と提携し、コストの削減、アクセスの拡大、学術の未来への保存を実現しています。
https://www.jstor.org
本件についてのお問い合わせは、最寄りの紀伊國屋書店営業所もしくはこちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。
(紀伊國屋書店 雑誌部 清水)