2025年図書館総合展でオンラインフォーラムを開催します
資料のデジタル化が急速に進む中、紙媒体とデジタル資料を、研究者はどう使い分けているのでしょうか?
本フォーラムでは、歴史研究・文化研究上必須の重要史料を、使いやすく文字起こし(翻刻)した、一大史料集成『史料纂集』の校訂者であり、史料学DXを展開し、あたらしい史料学研究の確立を目指す研究者でもある井上先生をお招きし、紙面画像と検索可能なテキストとが同時に閲覧できる、紙とデジタルの両者の長所を盛り込んだ『ジャパンナレッジ版』の有用性について、史料の編纂とデータベース構築の両視点からお話しいただきます。
また、現役大学院生の方をお招きし、図書館レファレンスにも使える文献調査の具体的な手法をご紹介いただきます。利用者が実際にどのようにジャパンナレッジを使っているのかわかったと図書館職員の方から昨年ご好評だった企画です。
図書館ご担当者様はもちろん、学生・研究者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。


こちらからPDFのダウンロードが可能です。
開催日時・申込方法
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(デジタル情報営業部)