この度センゲージラーニング株式会社Galeより、難民研究アーカイブの第2集:冷戦初期と脱植民地化時代がリリースされます。
第2集は第二次世界大戦後の脱植民地化時代および冷戦初期を対象とし、36万ページの文書を収録します。政府文書、書簡、個人文書、NGO記録、パンフレット等は、今日にまで続く難民危機の起源、当時の実態と救済について記録し、あらゆるレベルで起こった強制移住の複雑な歴史を解き明かす資料群です。
第二次世界大戦前、戦中、戦後を取り上げた第1集:第二次世界大戦と強制移住と併せてご検討ください。
- 名称:Refugees, Relief and Resettlement: The Early Cold War and Decolonization
難民研究アーカイブ:冷戦初期と脱植民地化時代
- 収録年代:1939年から1987年
- 収録ページ数:40万ページを予定
refugees2
【この資料をPDFで開く】
契約関連情報
当データベースは、法人機関向けの買切商品です(維持費はかかりません)。
個別にお見積り申し上げます。
お問い合わせは、最寄りの弊社営業部・所、またはこちらまでお問い合わせください。
Refugees, Relief and Resettlementシリーズについて
Refugees, Relief and Resettlementは、19世紀末から20世紀末にかけての強制移住の歴史を探求するアーカイブシリーズです。
2020年3月にリリースされた第1集:第二次世界大戦と強制移住は、第二次世界大戦前、戦中、戦争直後である1933から1960年を対象として、難民危機や強制移住の実態記録する文書群を収録します。また今後、さらなるアーカイブのリリースも予定しています。
(紀伊國屋書店 デジタル情報営業部)