Project MUSE(日本販売総代理店:株式会社 紀伊國屋書店)は、2026年の Subscribe to Openモデル(S2O) が目標値に達し、成立したことを発表しました。これにより28出版社、100タイトル以上のジャーナルの2026年刊行分が、Project MUSEのプラットフォーム上でオープンアクセスとなります。
Project MUSEのS2Oの仕組み
Project MUSEは、2025年に初めてS2Oモデルの導入を開始しました。Project MUSEのS2Oモデルでは、ジャーナルコレクションの購読金額の合計が目標値に達すると、S2Oが成立して対象タイトルがオープンアクセスとなる仕組みです。S2Oが成立しなかった場合は、購読機関のみが対象タイトルへアクセスできます。
目標値の対象は、ジャーナルコレクション購読のみで個別購読は含まれませんが、S2Oが成立した場合は個別購読であっても対象タイトルがオープンアクセスとなります。

2026年は28出版社、100タイトル以上が参加
2026年のProject MUSEのS2Oには、28出版社100タイトル以上が参加しました。2026年S2Oの成立により、これらのタイトルの2026年刊行分がオープンアクセスとなります。
Project MUSEについて
人文社会系を中心とする学術雑誌800誌余りのフルテキストを提供する電子ジャーナル・サービスです。
Project MUSEは、1993年にThe Johns Hopkins University Pressと同大学のMilton S. Eisenhower Libraryとの画期的な共同プロジェクトとして発足されました。その後、The Andrew W. Mellon Foundation(アンドリュー・メロン財団)やNational Endowment for the Humanities(全米人文科学基金)の資金提供により、1995年にThe Johns Hopkins University Pressの電子ジャーナル提供を開始し、2000年にはThe Johns Hopkins University Press以外の出版社も加わり、以降新しい大学出版局や学会出版社が追加されています。
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