医療哲学ハンドブック(第2版・全2巻)
Handbook of the Philosophy of Medicine, 2nd Edition

Edited by Thomas Schramme, Professor of Philosophy at the University of Liverpool, UK & Mary Jean Walker, Lecturer in Philosophy at La Trobe University, Australia
2nd ed. 2025:11 2 vols. 1,726 p. set ISBN 978-94-024-2251-1 (Springer)-DE-
EUR 749.99
Web販売価格 ¥141,930 (税込) / 標準価格 ¥193,046 (税込)
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概要
医療の場で提起される数多くの込み入った社会・倫理上の論点は、往々にして、健康と病気の定義、あるいは因果関係や診断をめぐる認識といった場合に顕著に見られるように、概念的な問題がベースになっています。哲学は、まさにそうした概念的、形而上学的、認識論的、方法論的、価値論的な事柄を取り扱う専門分野であり、ますます医療化する社会において「医療の哲学」が求められる所以です。
本書は、医療哲学の最も包括的なハンドブックとして好評を博した初版(ISBN 9789401786874)から8年ぶりの新版です。近年とりわけ重要になったトピックを充実させ、初版の全68章から全100章まで拡張します。加齢、死、疾病、精神疾患、ウェルビーイングといった現代医療の主要な論点を網羅し、多様な学問分野の境界を越えて、哲学、保健科学、看護学、社会学、政治理論、医学にわたる、今日の第一線の専門家たちが寄稿しています。初版の第2編者Steven Edwardsは2020年に死去しましたが、Mary Jean Walkerが引継ぎ完成させました。第2版の新たな章としては「医学的陰謀論」「医学知識における分析カテゴリーとしてのジェンダー」「医療実践における共感、想像力、対人理解」「医療と政策における自律の概念化」「医療の文脈における認識的不正義」「説明可能な医療AI」などが確認されます。
本書を、医療の実践においても数々の課題にかかわってくる哲学的論点の最新の知見を得たい研究者、医療・保健従事者のために必携のレファレンスとしておすすめいたします。
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収録内容
Part I: Core Concepts in Health Care / Part II: Organisms / Part III: Patients / Part IV: Clinical Settings and Healthcare Personnel / Part V: Medical Knowledge / Part VI: Nosology / Part VII: Health as a Social and Political Issue
(紀伊國屋書店 学術洋書部)