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OCLCの運営体制

関連ワード:OCLC  更新日:2020.07.15

OCLCの運営体制

OCLCは世界的な図書館共同体として、メンバー館によって統治、維持されている組織です。メンバー館は、代表者を選出することによって、OCLCの運営に意見を反映することができます。

Members : OCLCメンバー館

OCLCのメンバー基準を満たしていれば、図書館に限らず、美術館、博物館、アーカイブ機関といった機関も、OCLCメンバーになることが出来ます。

Regional Councils : OCLC地域評議会

世界中にメンバー館を持つOCLCには、3つの地域評議会が設けられています。 各地域のメンバーは、OCLCグローバル評議会に参加する評議員を選出します。

南北アメリカ地域評議会(ARC):評議員32名
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域評議会(EMEARC):評議員11名
アジアパシフィック地域評議会(APRC):評議員5名

地域評議会では毎年1回各国持ち回りで、地域のOCLCメンバー館やその他の図書館関係者を集めた会議が開催され、図書館に関する最新の問題や様々な関心事について意見を交わします。
日本のメンバー館が属するアジアパシフィック地域評議会(APRC)でも、2009年:北京、2010年:東京(早稲田大学)、2011年:台北、2012年:クアラルンプール、2013年:バンコク、2014年韓国済州島、2015年:メルボルン、2016年:香港、2017年:東京(早稲田大学)にて地域会議が開催されてきました。

Global Council : OCLCグローバル評議会

グローバル評議会は、メンバー制コミュニティであるOCLCにとって重要な問題に関する議論の場、またその将来的な戦略の方向性をメンバー館と共有する場として 重要な意味を持っています。また、グローバル評議会会議に招集された3つの地域評議会の代表者たちは、定款や規則の修正事項についても承認の是非を議論します。
グローバル評議会は少なくとも年に1回の頻度で会議を開く他、年間を通して複数回のビデオ会議を行います。
そしてこの48名のグローバル評議会議員の中からOCLC理事14名のうち6名(任期:4年)が選出されます。

Board of Trustees : OCLC理事会

OCLC理事は、グローバル評議会議員の中から選出された6名の図書館員、OCLC社長、その他から指名された9名を加えた合計16名で構成されています。なお、指名される9名のうち5名は、図書館界以外の業界に所属する人物とすることが定められています。
理事会は年に5回招集され、OCLCのサービスや研究活動の方針、アドボカシー戦略をOCLCが共同体として掲げる「図書館の協力を通し、人と知をつなぐ」使命に沿って決定します。
OCLCが強固な共同体であり続けるために、理事会は相互協力と活発な議論を推進していきます。

(紀伊國屋書店 OCLCセンター)

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株式会社紀伊國屋書店 OCLCセンター
電話:03-6910-0514 e-mail:oclc@kinokuniya.co.jp