ゼンリン建物ポイントデータは、住宅や商業ビル・オフィスビルをはじめマンションや、アパートなど全国約3,900万棟の建物一軒一軒の情報を収録したデータです。所在地の緯度・経度情報はもちろん、建物面積や集合住宅の戸数、オフィスビル・商業ビルのテナント数なども収録しています。「建物ポイントデータ」から住宅のみを抽出した「住宅ポイントデータ」もご用意しています。
▶ 詳細カタログ
住宅地図から作った建物ポイントデータの紹介(制作:株式会社ゼンリン)
データ表示例
建物ポイントデータを各種GISアプリケーションに取り込むことによって、ゼンリンの詳細な地図データを“見える化”することができます。更に、お客様が保有しているデータと建物ポイントデータを組み合わせ可視化することにより、詳細なエリア分析が可能となります。
建物ポイントデータの活用分野
教育・研究
地盤調査や地圏環境の研究、人流動態調査やエネルギー政策など |
都市計画・防災対策
災害時にうける建物被害の推定、安全な都市計画や防災対策など |
エリアマーケティング
不動産、土地管理に必要なエリアマーケティングや商圏分析など |
データ仕様とデータ項目、サンプルデータ
建物タイプを住居系・商業施設系・事業所系の3つに分類し、さらに住居であれば、戸建て・マンション・アパートなど計7項目、商業施設であれば、商業ビル・オフィスビルなど計4項目、事業所であれば飲食店・学校・病院など計27項目のトータル38項目に細分化しておりますので、分析の目的に応じて情報の抽出や選択が可能です。
一軒一軒の建物ごとに様々な属性情報を収録。基本情報として住所・建物名称・階数など、さらに詳細情報として複合施設の戸数や延床面積などを収録しています。ピンポイントでのターゲティング分析が可能です。
・データ提供方法:全国及び都道府県・市町村単位
・更新頻度:毎年
・データ提供形式:csv形式、GIS製品のほかTableau等のBIツールに対応
・測地系:JGD2000(世界測地系)
・価格(1PCライセンス):ご提供範囲によって価格が異なります。詳しくはお問い合わせください。
・無料サンプル:
お問い合わせ先
株式会社紀伊國屋書店 デジタル情報営業部
メールアドレス:online@kinokuniya.co.jp
電話番号:03-6910-0518