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The Daily Worker Online

アメリカ共産党の機関紙デイリー・ワーカー 1922~1966年

関連ワード:Brill アメリカ合衆国共産党 米国政治史 米国社会史  更新日:2020.11.07

提供元

Brill

概要

アメリカ合衆国共産党の公式機関紙だったデイリー・ワーカー(The Daily Worker)と、その後継紙の週刊新聞ワーカー(The Worker)を1922年から1966年まで23,064ページ分を収録するデータベースです。

※本データベースの大部分は、社会史国際研究所の協力の下、電子化が行われたものです。

The Daily Worker Online

デイリー・ワーカー(The Daily Worker)とは

デイリー・ワーカーは、もとは米国内の労働者階級の人々の意識を高め、社会主義の促進を目的として刊行されていましたが、次第により広い読者層も対象とするようになりました。大恐慌の犠牲者、失業者などの社会的弱者にむけて、政治改革、労働者のストライキ、公民権、住宅、都市計画、外交政策、スポーツ、文学、文化と幅広いテーマをとりあげました。

幅広いトピックを取り上げ、1890年代から1920年代にかけての進歩主義時代、ニューディール、第二次世界大戦、冷戦など、アメリカの民主主義と社会における変革の時期に影響力を持ったデイリー・ワーカーは、20世紀前半の米国内の変化と諸外国との関係を分析するための優れた資料であり、急進的な言説の1つにとどまらず、より広いアメリカの大衆的な議論の一部を形成しました。長期にわたり、いわゆる人民戦線文化(Popular Front culture)を反映し、成長しつつある複雑で多面的なアメリカの左翼に語りかけました。

デイリー・ワーカーは、Woody Guthrie(歌手)、Martha Graham(舞踏家)、Lester Rodney(ジャーナリスト)、Mike Gold(作家)他、多くの著名な芸術家や知識人の力を借りたことでも知られます。デイリー・ワーカーのキャンペーン、例えばアメリカのプロスポーツにおける過激な人種隔離の推進、編集者による最低賃金と公平な雇用条件の主張、ソ連との戦争同盟を広める等は、急進的な動きからメインストリームの公的な議論へと展開したものの、おおむねその記事は、国内外に対する共産主義的な視点と解釈に沿ったものであり続けました。

冷戦が始まり、人民戦線の協力的な精神が消滅すると、1950年代のアメリカを特徴づける反共産主義の中で、デイリー・ワーカーはアメリカの民主主義を不安定化させる脅威とみなされるようになります。FBIによる編集者への監視が強化され、購読者数は減少、1958年の初めにデイリー・ワーカーは終刊を迎えます。その後、短い活動停止を経て、アメリカ合衆国共産党は、1958年から1968年まで『ザ・ワーカー』と呼ばれる週刊紙を刊行開始します。

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