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WorldShare Interlibrary Loan(WorldShare ILL)

実績40年!図書館間相互貸借システム

関連ワード:IFM Interlibrary-loan Fee Management OCLC WorldCat WorldShare Interlibrary Loan WSILL 図書館館貸借 文献複写 現物貸借  更新日:2020.07.14

◆製品紹介

WorldShare Interlibrary Loan(以下WSILL)は、図書館の「ILLリクエスト作成・送受信・管理」支援サービスです。OCLC ILLと呼ばれることもあります。
世界最大の書誌データベース「WorldCat」上のおよそ4億件の書誌レコードを対象に、所蔵機関を確認し、56か国10,000館以上の図書館へ、資料の現物貸借・文献複写を依頼/受付することができます。
当サービスを通して、世界の図書館間でおよそ700万件/年のILLが活発に行われています。

◆特長

世界の図書館とコレクションを共有
一つのインターフェースで、世界中の所蔵館から、コストや納期などの条件にあった相手館を選んで貸借ができます。
簡単な操作で誰にでも使えます
複雑なステップを必要とせず、シンプルなワークフローで、誰でも簡単にILL業務が行えます。またクラウドベースなので、実装から運用まで、ITサポートは不要です。
貸借ポリシー設定の手間が省けます
あらかじめ貸借ポリシーを設定しておくことで、支払限度額、送付手段、貸借協定を結んでいる館などが自動的に入力でき、業務を効率化できます。
利用状況の統計を取得できます
取得した利用統計を分析し、人員配置、ワークフロー、貸借条件の見直しに活用できます。
安全に電子ファイルを受け渡し
WSILLからアクセスできる電子ファイルの受け渡しサイト・Article Exchangeを使って、安全に電子ファイルをアップロード/ダウンロードできます。
電子資料に簡単にアクセス
WorldCat knowledge baseと連携させることにより、オープンアクセスや提供する権限のある電子資料へリクエストが来た場合、自動的にダイレクトリンクが生成され、簡単に資料へのアクセスを提供することができます。
優先順位をつけて一度に依頼
データベースで所蔵館の住所、担当者名、受付条件等を確認し、優先順位をつけて一度に複数の文献所蔵館に依頼を送信できるため、手間と時間を大幅に節約することができます。
巻号レベルで所蔵を確認
雑誌は、巻号レベルの所蔵状況を確認してから依頼することができます。
海外送金不要(※ILL料金をIFMプログラムを利用して支払う場合のみ。下記「IFMについて」も合わせてご覧ください。)
図書館間で発生する複写・貸借料金等は、OCLCの決済システム(IFM)利用することにより、月極でまとめて精算することが可能です。(詳しくは「IFMについて」をご参照ください。)
操作は全てWSILLインターフェースから
資料の検索からリクエスト完了までの操作はすべてWorldShare Interlibrary Loanインターフェースから行うことができます。
希少文献の配送に対応
専門のドキュメントデリバリー業者に依頼することができ、稀少な文献にも対応可能です。

◆ご契約方式

WorldShare Interlibrary Loanはシステム使用料を前払いして頂く年間契約商品です。ご利用料金の詳細については、「ご利用料金」をご確認ください。

◆ご利用の流れ

資料を借りる場合

WSILLで資料を検索*1

ヒットした資料の所蔵機関を一覧表示し、各機関のILLポリシーを確認して貸出・複写申し込み先を決定

WSILL上で申し 込み先へ貸出/複写リクエストを送信

弊社経由で月締め精算*2

*1 その他WorldCatサービスとの連携も可能です。
*2 IFMプログラム利用の場合。

資料を貸す場合

WSILLで受付リクエストを確認

提供可能なリクエストがあれば、必要に応じて貸出期限等を編集

WSILL上でリクエスト受付情報を送信

弊社経由で月締め精算*2

*2  IFMプログラム利用の場合。

◆IMFについて

WSILLでやり取りされるILLリクエストは、OCLCの送金処理代行プログラム「IFM(Interlibrary-loan Fee Management)」が利用できます。IFMは、図書館間で発生する複写・貸借料金等をOCLCの請求システム上で決済し、OCLCが両館の間に入って送金処理を代行します。 各リクエストにおいてIFMが成立した(依頼館・受付館がシステム上でIFMプログラムの利用に同意した)場合には、紀伊國屋書店を通じて精算処理をさせていただきます。日本円で代金の支払い・受取りができるため、海外への請求・送金にかかる手間と手数料を大幅に節約することができます。 なおIFMご利用の際は、1件につきUS$0.25*のIFM利用料が請求されます。また紀伊國屋書店からの請求書1通につき、1,500円の手数料を申し受けます。
* 2019年7月にIFM利用料が改定され、US$0.30/件からUS$0.25/件に変更されました。

◆ご利用料金

ご利用には以下①~④の料金が必要です。①WSILLシステム利用料は個別にお見積りが必要ですので、最寄の弊社営業所もしくはOCLCセンターまでお問合せください。

① WSILLシステム利用料
年間固定制*1 前払い 以下の条件等に基づき、個別にお見積りとなります。
・年間のILLリクエスト送信想定数
・WorldCatデータベース年間契約の有無
・FTE(学術機関:フルタイムの学生、教員、職員数)
② ILL料金
従量制 月次後払い
(※IFM利用の場合)
各ILLリクエストの受付館とシステム上で合意した金額です。
直接受付館へ送金、またはIFMプログラムを利用して支払うことができます。
③ IFM利用料(※ILL料金をIFMプログラムを利用して支払う場合のみ。上記「IFMについて」も合わせてご覧ください。)
従量制 月次後払い US$0.25/件
* 2019年7月にIFM利用料が改定され、US$0.30/件からUS$0.25/件に変更されました。
④ 請求手数料(※ILL料金をIFMプログラムを利用して支払う場合のみ。上記「IFMについて」も合わせてご覧ください。)
従量制 月次後払い 紀伊國屋書店作成の請求書1通につき1,500円(税抜)

*1 1年間のILLリクエスト送受信数が見積時の想定数を大幅に超過した場合は、次年度のご利用料金にて調整させていただく場合がございます。

◆ご利用方法

WorldShare ILLの基本的な使い方は、以下のマニュアルをご参照ください。

◆WorldShare ILL よくある質問

WorldShare ILLのご利用に際し、よくある質問を以下にリストアップしました。回答はリンク先ページでご確認頂けます。

WorldShare ILL よくある質問

◆OCLCウェブサイト

WorldShare Interlibrary Loanについて、提供元OCLCの以下のサイトでもご案内しております(英文)。

◆リリースノート

WorldShare ILLの新機能等を紹介したリリースノートです。表中の■をクリックすると、PDFファイルが開きます。なお2016年10月以前の「日本語版」は、一部項目を抜粋した概要のご案内です。
また、2019年4月以降については、日本語版は機能の追加/強化があった際のみの発行となります。

2020年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
日本語                  
英語                  
2019年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
日本語              
英語            
2018年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
日本語            
英語            
2017年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
日本語                
英語              

◆過去のリリースノート

過去のリリースノートはサポートページをご覧ください。

(注) 当サービスは、国立情報学研究所より提供されている国際ILLサービス「NII-OCLC ILLシステム間リンク(GIF)」とは異なるサービスです。
また、GIFサービスは、2018年3月をもって終了しました。http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/gif/index.htmlGIFにつきましては、以下のページをご参照ください(GIFの参加申込先は国立情報学研究所です)。

(紀伊國屋書店 OCLCセンター)

掲載の商品・サービスに関するお申し込み・お問い合わせ先
株式会社紀伊國屋書店 OCLCセンター
電話:03-6910-0514 e-mail:oclc@kinokuniya.co.jp