学内外資源のデジタル化
貴重な資源(資料)が死蔵されていませんか?
資源(資料)のデジタル化はメディア変換やデジタルアーカイブなどの呼称で大きなうねりとなって広まっています。Webで資源(資料)を公開する前提となるのは、デジタル化の技術です。デジタル化は公開のみならず、複製、保存の目的でも有効なソリューションです。
弊社では、資源(資料)の物理的整理・保存、デジタル化、システム構築まで豊富な実績で支援をいたします。
どのような資源(資料)をデジタル化する?
貴重書、個人文庫、コレクション、絵図、郷土資料、行政資料、新聞、紀要、論文、教科書、設計図などがデジタル化の対象となっています。紙資料だけでなく、フィルムや立体物のデジタル化も行っています。
どういった手順・作業を行う?
資源(資料)の形態や状態・目的・用途で変わりますが、以下が標準的なパターンです。
1.資源(資料)の整理
デジタル化する対象資源(資料)を整理しつつ、リスト作成やデータ入力を行います。
2.デジタル化
デジタルカメラやスキャナによりオリジナル資源(資料)の画像データを作成します。動画や音声のデジタル化も行っています。作業は資料の扱いに精通した経験豊富なスタッフが行います。目的に合ったファイル(TIFF,JPEG,PDFなど)を作成します。
3.公開・保存・複製
ホームページ作成やデータベースの構築、パッケージメディアとしてのCD-ROM,DVD-ROMの編集・制作、レプリカ作成など、ご要望に応じた最終成果物を納品いたします。オリジナル資源(資料)の保存用資材の販売、クリーニングや収納作業なども行っています。
著作権は大丈夫?
日本の現行著作権法では、著作権は、著作権者の死後70年経過していなければ、複製や公衆送信についての利用許諾が必要です。弊社では、永年の経験のもとにアドバイスを行っています。
費用はどれくらいかかる?
資源(資料)の状態や運用方法などを取材させていただき見積りをいたします。デジタル化に使える各種補助金の情報、ノウハウを蓄積しておりますのでご相談ください。
(教育支援システム部 デジタルコンテンツ課)