Kinoppy(電子教科書サービス)
紀伊國屋書店のKinoppyは、個人向け電子書籍サービスですが、大学・専門学校の現場で電子教科書としてご採用いただくケースが増えてきています。背景としては、幅広い分野の和書・洋書コンテンツが既に一般販売向けに多数電子化されており、日々タイトル数が増えていることがあります。教育の現場では、専門の教科書以外に、文庫・新書や一般書等を使うことがありますが、新しい刊行物になるほど電子化率は高く、冊子の教科書との違いをメリットとして感じていただけるようにもなりました。
ここでは、Kinoppyの特長・購入方法をご案内いたします。
Kinoppy電子教科書の特長
- 購入型の電子書籍です(卒業後も学生自身の所有物になります)。
- 同時に5つのデバイスで利用可能です(スマートフォン、ノートPC、自宅のデスクトップPC、タブレット、他)。
- 冊子版の書籍と同じ程度の価格で購入できます(書籍によっては電子版の方が安価なものもあります)。
- 豊富な洋書コンテンツを提供しており、納期の心配なく教科書としてご採用いただけます。
- 強力な本棚機能とDropbox連携機能で、授業に必要な教科書や資料を一括で管理することができます(別途Dropboxのアカウントが必要です)。
- 大学・学校様での導入コストは学生様が購入される電子書籍のコンテンツ代金以外にはかかりません。
本棚で購入書籍を楽々管理
スマートなサムネイル表示とページ送り
参考ページ:紀伊國屋書店の電子書籍アプリKinoppy
Kinoppy電子教科書の導入、購入方法について
教科書販売を紀伊國屋書店が実施している学校・大学様につきましては、学生が冊子の教科書と同じく教科書ストアMyKiTS(マイキッツ)でKinoppy電子教科書を購入することが可能です。
MyKiTSは、学生からの教科書の注文をあらかじめウェブで受付け、販売会場でのお渡しや個別配送でお届けをするストアです。学校・大学ごとに用意されたサイトを使いますので、冊子/電子を問わず、学生が目的の教科書を迷わず購入することができます。
MyKiTSでKinoppy電子教科書を販売するにあたって、学校・大学様側にシステム導入のコスト・手間がかかることはありません。
ご希望の教科書がKinoppyで提供されているかを確認するには、紀伊國屋書店ウェブストア(電子書籍詳細検索)で検索してください。Kinoppy商品がヒットすれば、MyKiTSでの販売が可能です。ご採用の連絡は、担当の営業部・営業所までお願いいたします。
■Kinoppy商品がヒットしない場合は、紀伊國屋書店が出版社に電子書籍化の交渉を行います。ただし、出版社、著作権者のご方針により、電子書籍化ができない、または時間がかかる場合がございます。
- 現在紀伊國屋書店とのお取引が無い場合は、こちらからお問い合わせくださいますようお願いいたします。
- 学校様や企業・団体様でKinoppy電子書籍を一括購入していただく、Kinoppy電子書籍チケットもございます。新入生用図書セットの配本や、社員・職員への研修用図書の配本に便利なサービスです。詳しくは、バナーをクリックしてください。
刊行書籍の電子化をご検討中の出版社様へ
電子教科書販売をKinoppyで実現します!
全国380校の教科書販売の実績をもつ紀伊國屋書店であれば電子も学生にスムーズに提供できます。学生にも大学にも出版社にも余計なコストを発生させずに電子書籍を販売できます。電子書籍取次会社(株式会社モバイルブック・ジェー ピー(MBJ))とおつなぎして、スマートな商流が可能です。出版社様の新しい販売プラットフォームとしてKinoppyをご活用ください。
ご相談窓口
■電子教科書Kinoppyの概要について
■学校・大学様からの教科書の電子化ご要望
■出版社様からの電子教科書販売についてのご相談
⇒担当:デジタル・流通事業本部 デジタル情報営業部 ict_ebook@kinokuniya.co.jp
またはこちらから
■教科書ストアMyKiTSの概要について
■教科書販売全般について
⇒担当:教科書・ブックセンター事業推進本部 教科書販売支援センター
こちらから
参考ページ:株式会社紀伊國屋書店 営業所
(教科書販売支援センター)