フランスを代表する新聞 Le Monde（ル・モンド）を創刊号から2000年まで電子化した、デジタル・アーカイブがProQuest社よりリリースされました。この年代のLe Mondeを、Webデータベースとして提供する唯一の資料です。お問い合わせはこちら
※当データベースは、大学など、教育・研究機関にのみご提供可能です。企業のお客様、個人のお客様にはご提供できません。

Le Mondeの歴史

パリ発行の夕刊紙Le Mondeは、ドイツ軍の占領が終わりパリが解放された1944年、レジスタンスに参加していた法学者ブーブメリが創刊しました。以来、言論の自由を守り、権力からの独立をポリシーに掲げて、独立的な報道姿勢を保っています。政治的には中道左派寄りで、分析・解説を重視する報道姿勢で、特に知識人に愛読されています。また、Le Monde（世界）の名のとおり、フランス国内の問題だけでなく、国際問題を大きく取り扱うことも特長の一つです。フランスを代表する高級新聞として、フランス国外でも広く読まれており、世界的な影響力をもつ新聞です。

Le Monde 1944年-2000年 デジタル・アーカイブ

このたびLe Monde社とProQuest社が提携し、これまで閲覧の困難だった2000年以前の号を教育・研究機関向けにデジタル・アーカイブとして提供する運びとなりました。詳しくは下記のカタログをご覧ください。
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