本フォーラムは終了いたしました。多数のご参加をありがとうございました。各講演資料はCHORUSのサイトで公開しております。(2022.11.15 更新)
「JST/CHORUSオンラインフォーラム:オープンアクセス、データセット、プレプリント」開催趣旨
国立研究開発法人 科学技術振興機構(以下JST)は2022年4月にオープンアクセス方針を改定し、JSTが助成する研究の成果物について、研究者が発表から12カ月以内に公開することを推奨しています。また研究者が作成したデータセットを公開することを推奨しており、J-STAGE Dataプラットフォームを運用しています。JSTのプレプリントサーバーJxiv(ジェイカイブ)は、2022年3月に運用を開始しました。
CHORUS(コーラス)は、資金提供された研究成果、オープンアクセスコンテンツ、データセットをモニタリングするためのシンプルで手頃なコミュニティ主導型のソリューションです。JSTはCHORUSの資金提供機関メンバーであり、両者は学術コミュニケーション・エコシステムに関するフォーラムを日本で定期的に開催しています。
今回のJST/CHORUSフォーラムでは、オープンアクセス、データセット、プレプリント、研究成果のモニタリングについて、日本の図書館コミュニティのために世界と日本の動向をご紹介します。
開催概要
本フォーラムは2022年図書館総合展オンライン会場の一イベントとして開催されます。
フォーラム名称 |
JST/CHORUSオンラインフォーラム:オープンアクセス、データセット、プレプリント |
開催日時 |
2022年11月15日(火)10時~12時 |
主催 |
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)、CHORUS |
開催手段
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オンライン(Zoom)
※ご参加にはZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要です。同時通訳の利用には、Zoomアプリをインストールする必要があります。 |
参加費
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無料 |
参加対象
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専門図書館、大学図書館、URA、研究支援部門、研究者、学術出版等 |
申込方法
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受付を終了しました。多数のお申し込みをありがとうございました。(2022.11.14 更新) |
申込締切
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2022年11月14日(月)9時30分 |
プログラム・パネリスト
全ての講演は日本語と英語で行われます(同時通訳:株式会社NHKグローバルメディアサービス)。
- モデレーター:竹内比呂也氏/国立大学法人 千葉大学 教授、附属図書館長、アカデミック・リンク・センター長
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- 「JST 最新情報 – オープンアクセス方針改定、J-STAGE Data、Jxivリリース」
中島 律子氏/国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)情報基盤事業部長
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- 「研究成果のモニタリング – オープンアクセスおよびデータコンプライアンス」
マイケル・レビン=クラーク氏/米国 デンバー大学 図書館長、ジュディ・ラッセル氏/米国 フロリダ州立大学 図書館長
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- 「学術コミュニケーションにおけるプレプリント」
ベン・マドラック氏/ChemRxiv シニア・プロダクト・マネージャー
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- 「研究成果のモニタリング」
谷藤 幹子氏/国立研究開発法人 国立情報学研究所(NII)オープンサイエンス基盤研究センター
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- 「AMEDのポリシーと展開」
小賀坂 康志氏/国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)国際戦略推進部長
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本件のお問い合わせについてはinfo@chorusaccess.org もしくはこちらまでお願いいたします。
(紀伊國屋書店 雑誌部 江崎)