これからの学び

クラシック界の「今」をお届け Naxos Music Library:クラシック通信40

2023.02.01

世界中で使われている、クラシック専門の音楽配信サービス

一生かかっても究め尽くせない、クラシック音楽のあまりに奥深い世界。しかしせっかくなら、生きているうちにその世界を少しでも深く、広く知りたいもの。そんな時、ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)以上にふさわしいサービスはありません。

世界中から1,068レーベルが参加。作曲家の数49,293人(2023年1月時点)。クラシック音楽の宝庫、NMLを使い始めれば、これまでと違った、クラシック音楽が一層身近になる新しい生活が始まります。

音楽愛好家から音楽教育に携わる方や音楽の専門家まで、様々な場面で活用されているNMLからおすすめのラインナップを月替わりでご紹介するクラシック通信、今回は注目のソリストに焦点を当てたプレイリストや、ラフマニノフ生誕150周年記念イヤーにちなんだプレイリストなど、クラシック界の旬の話題をお届けします。

※クラシック通信は、PDFでもご提供しています。リンクフリー、ご利用機関内での印刷配布にもご利用ください。

スタッフのおすすめアルバム ~今すぐなにか聴きたい方へ~

  • 多彩な冬のクラシック
    四季を彩るクラシック 8 – おだやかクラシック 晩冬
    「冬」をテーマにした作品、20曲が収められています。あまり演奏される機会のない作品も収められており、冬の持つ多彩な表情を楽しみながら、新しい音楽にも出会える楽しいアルバムになっています。アルバムページはこちら

  • 震災を語り継ぐ映画の音楽
    レフト・オブ・ショパン – 祈りのためのピアノ作品集(沼光絵理佳)
    クラシック通信(紙面版)発行日の1/17は、阪神・淡路大震災の起こった日です。このアルバムは、震災の記憶を語り継ぐ映画「にしきたショパン」のサウンドトラックで、ショパンから、この映画のための新作(近藤浩平作曲)まで、多彩な楽曲をご堪能いただけます。アルバムページはこちら

  • 巨匠指揮者生誕100年
    ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番(ザールブリュッケン放送響/スクロヴァチェフスキ)
    2023年は、ポーランドの巨匠指揮者スクロヴァチェフスキの生誕100年です。一見オーソドックスな演奏スタイルから、他の演奏からは聴き取れない斬新な響きを引き出す巨匠の手腕をぜひお聴きください。アルバムページはこちら

  • 情念を排した音楽
    松平頼暁:コンフィギュレーション I/分布/オルタネーションズ/アッセンブリッジス
    日本を代表する作曲家の一人で、生物物理学者でもあった松平頼暁氏が本年1/9に逝去されました。この作品集では、情念を排し、システマティックな作曲法を追求した作曲者の作風の一端に触れることができます。アルバムページはこちら

おすすめプレイリスト

  • 【プレイリスト】ラフマニノフ生誕150年記念ベスト~2023年生誕150年記念ベスト・プレイリスト
    2023年は、作曲家ラフマニノフの生誕150年にあたります。このプレイリストでは、彼の様々な作品を弊社スタッフが選んでおり、ラフマニノフへの入門としてはもちろん、未知の作品にも出会えるかもしれません。プレイリストはこちら

  • 【プレイリスト】今気になる日本人ソリスト集
    NMLの利用者の方が作成されたプレイリストからご紹介です。日本のクラシック界の「今」の一端がわかる力作のプレイリストで、ぜひお気に入りの演奏家を見つけてみてください。プレイリストはこちら

無料試聴サービスとトライアル

愛好家からプロフェッショナルの方に至るまで、クラシック音楽を一層身近な存在にしてくれるのがナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)です。NMLの魅力の一端に触れていただけるよう、各トラックの冒頭30秒はどなたでも試聴可能です。

ぜひお試しください:https://ml.naxos.jp/

法人のお客様向けには、ご検討の一助として1か月間の無料トライアルを承っております。株式会社 紀伊國屋書店の最寄りの営業部/所までお申し込みください。

※Naxos Music Libraryは、教育機関など法人向けサービスと、個人のお客様向けサービスがございます。

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