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JDream SRフル活用ブログ | JDream SRを使って、健康にまつわる身近な疑問を調査します。 |
JDream SR カタログ
概要
「JDream SR」は、国内外の医学薬学文献情報から、ゲノム医療や医療技術評価(HTA)に必要な情報をAIが分析・抽出し文献調査を効率化するツールです。
文献情報に含まれる、疾患、薬剤、遺伝子変異、アウトカム指標(診療後の患者の状態など「医療の結果・成果」を表す指標)といった用語をAIが判別し、「ある疾患と遺伝子変異に関係性があるか」、「ある疾患に対し薬剤が有効であるか」など、用語同士の関係性を指定した検索が可能です。
実際に文献を読むまで判別が難しかったような条件を指定した検索が出来るため、文献調査にかかる時間の短縮に繋がります。
AIが文献情報を解析し、「薬剤Aは、疾患Xに効果がある/年間$3,000の支出がある/○年の延命効果がある」といった情報を抽出します。
JDream SR活用事例「未病改善と予防医学」
情報源
特徴
色分けされたハイライト表示で素早く内容を把握
抄録に含まれる疾患や遺伝子、薬剤、アウトカム指標といった重要用語をAIが特定し、用語の種類ごとに色分けしてハイライト表示します。
AML(急性骨髄性白血病) と Enasidenib(薬剤)は Responsiveと書かれた矢印で繋がれています。これは、Enasidenibが急性骨髄性白血病に対して薬効がある事を意味します。
また、IDH2(遺伝子)と Enasidenib がハイライトされ、Target と書かれた矢印で繋がれており、EnasidenibがIDH2に対するターゲット薬剤であることを示しています。
抽出可能な関係性一覧
重要なエビデンスを表形式で表示
抄録や論文本文から、Overall Survival※(OS)などの予後関連の情報や、医療技術評価で用いるICER※(Incremental Cost Effectiveness Ratio;増分費用効果比)関連の情報を抽出し、表形式で表示します。
※Overall Survival: 全生存期間。臨床試験において治療開始日から被験者が生存した期間
※ICER:増分費用対効果比。2つの可能な介入コストの差を、その効果の差で割った値
予後関連のエビデンス(Prognosis Evidence)
医療技術評価(HTA)関連のエビデンス(ICER Evidence)
文献検索結果に出現するキーワードの関係性を集計して表示
固有表現の種類(疾患、薬品、遺伝子など)と関係性(文内共起、薬効の有無など)を指定し、検索結果に出現する文献の件数を集計する事が可能です。
縦軸:遺伝子名、横軸:薬剤名
例えば、「IDH1という遺伝子がIvosidenibという薬剤のターゲット遺伝子である」事を示す文献が検索結果中に19件含まれることが読み取れます。
ご契約形態・価格
JDream SRは年間契約でご利用いただけます。下記3つのプランを用意しております。
- 企業向けプラン
- 病院/研究機関向けプラン
- 調査会社向けプラン
お問い合わせ先
株式会社紀伊國屋書店 デジタル情報営業部
E-mail:online@kinokuniya.co.jp
電話:03-6910-0518
(デジタル情報営業部)
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