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Soviet Cinema Online – Archival Documents from RGALI, 1923-1935

ソビエト映画オンライン-ロシア国立文学芸術アーカイブ文書 1923-1935

関連ワード:Brill メディア ロシア映画 戦間期 視覚芸術  更新日:2022.05.10

提供元

Brill

Advisor: Rashit Yangirov

概要

国家が映画産業のすべてを統制していた時期を対象に、国有映画関連機関の文書(通信、会議録、財務文書、作品リスト、覚書他)を収録します。映画産業にとどまらず、国内政治、イデオロギー、国際政治、国際経済が変化した時期におけるソビエト文化史を研究する上でも興味深いコレクションです。

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※本データベースは、ロシア映画史上、最も興味深く豊かな1920年代から1930年代を中心に、ソビエト連邦の映画産業の諸側面を記録する一次資料を収録するデータベース・シリーズSoviet Cinema Onlineの1つです。同シリーズの以下データベースもあわせてご検討ください。

Soviet Cinema Online – Periodicals and Newspapers 1918-1942
ソビエト映画オンライン-雑誌・新聞1918-1942年

時代背景―戦前のソビエト連邦の映画

1920 年代から 30 年代にかけて、ソビエト連邦の映画産業は発展期を迎え、その急成長とトーキー映画の人気から、映画産業が強力なイデオロギー手段として独自の潜在性を秘めているものとして当局の関心を集めました。ソビエトの映画産業は 1919 年に国有化され、最初に VFKO(全ロシア写真映画局)、1922 年に Goskino(国家映画委員会)、1924 年に Sovkino が率い、Sovkino には外国映画の輸入独占権も与えられました。Sovkinoは、脚本検閲と中央メディアにおける映画批評の規則制定により、映画製作に対するイデオロギー的統制を強化しました。

ロシア共産党は映画製作者にボルシェビキ的、プロレタリア的な型を強いましたが、新経済政策(NEP)の間、政府のみですべての映画製作・配給のための資金調達はできず、国営映画会社は、イデオロギーと市場の間で絶えず間なく立ち回ることになりました。1928 年から 1929 年にかけて、ソビエト社会が自由主義的な新経済政策から全体主義的な体制に移行すると、映画産業の運営も根本から変化します。娯楽映画は封印され、プロパガンダ映画の拡大に向けていくつもの決議が可決されました。1929年に映画委員会(USSR Kinokomitet)が設立され、後に Soiuzkinoとして再編されます。Sovkinoは1930年に消滅、その機能は新機関に移管されます。Soiuzkino は、スタジオ配給センター、シネマサーキットの一部、製作所等を管轄しました。今や映画製作は芸術分野で最も管理されたものになりつつありました。

収録内容

ソビエトの映画産業(製作、配給、上映)を国家が独占していた時期を対象とし、国有映画関連機関の文書(通信、会議録、財務文書、作品リスト、覚書他)を収録します。映画というメディアが発展する時期の重要な問題についての議論が含まれます。関連機関の内情、とりあげられるテーマ、イデオロギーの他、対外取引関連の情報も含まれます。連邦内の政治、イデオロギー的な背景と国際的な政治、経済的背景の変化の両面において、ソビエトの文化全般の歴史を研究する上で、興味深いコレクションです。

※収録コンテンツの言語の大半はロシア語で、一部他のヨーロッパ言語で書かれたものが含まれます。

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