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The Telegraph Digital Archive

ペニー新聞の先駆け、英国のテレグラフ紙

関連ワード:Gale デイリー・テレグラフ データベース  更新日:2019.11.05

提供元

センゲージ・ラーニング社Gale

概要

「デイリー・テレグラフ」は1855年に創刊された英国の新聞です。安い値段を売り物にするペニー新聞の先駆けであり、「ロンドン・タイムズ」が7ペンス、他の日刊紙が5ペンスで販売されていた時代に2ペンスで売り出し、急速にシェアを伸ばしました。1876年までに300万部を発行、「世界で最も売れている新聞」となりました。ジョージ・オーガスタス・サラを初め、世界的に有名な文筆家が寄稿したことでも有名です。

本データベースは、イギリスの日刊新聞The Daily Telegraphを紙面イメージでご提供、全文検索を可能にしたものです。1961年に創刊された姉妹紙The Sunday Telegraphもあわせて収録します。

収録内容・特徴

新時代のジャーナリズムの先駆け

1855年創刊「デイリー・テレグラフ」は、印紙税廃止後のジャーナリズム新時代の先駆けであり、後に「デイリー・メール」が獲得することになる大衆市場向けジャーナリズムへの第一歩を踏み出したとメディア史研究者からみなされています。裕福な知識層を読者層として掲げ、東方問題に関してはディズレーリ内閣を支持、1870年代後半には、特に対外政策において、伝統的な保守主義に傾いていきました。

詩人で東洋学者のエドウィン・アーノルド(1873-1899)の編集の下、広く海外情勢や海外文化をとりあげました。この編集方針により、「デイリー・テレグラフ」は、消息を絶った探検家デイヴィッド・リヴィングストン探索のためにアフリカへ向かったヘンリー・モートン・スタンリーの手記を、ニューヨーク・ヘラルド紙との共同スポンサーで掲載することになります。

主要な寄稿者

  • ジョージ・オーガスタス・サラ(1828-1895)
    当時最も有名なジャーナリストの一人で、より生き生きした個性的なスタイルのジャーナリズムを開拓、世界の様々な地域の状況をレポートしました。南北戦争関連の記事でも有名です。
  • ウィンストン・チャーチル(1874-1965)
    軍人時代にデイリー・テレグラフと特派員契約を交わしていたチャーチルが22歳の時に書いた戦場記事が掲載されています。

ハイライト記事

  • ヴィルヘルム2世のデイリー・テレグラフ事件
    1908年に、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の悪評高い会見記が掲載されました。英国を愚弄する皇帝の言葉が無検閲でそのまま掲載されたこの記事は、またたく間に国際関係上の一大スキャンダルへと発展しました。
  • クロスワードを時間内に解いたら国家の暗号解読者に
    1942年1月13日付のテレグラフで、第二次世界大戦中の連合軍の暗号解読者の求人目的で、カギが暗号のようになっているcryptic crosswords(暗号パズル)が掲載されました。12分以内にパズルを解読した人は、ブレッチリー・パークで国家の重要業務に携わるべく、陸軍省から連絡がある、とされました。

ご契約形態・価格

  • 教育機関等、法人向けサービスです。
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