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【新宿本店 アカデミック・ラウンジ】つながりと信頼から世界を見つめなおすー「イスラームからつなぐ」シリーズ(東京大学出版会)を読むー

2023.07.14

【新宿本店 アカデミック・ラウンジ】つながりと信頼から世界を見つめなおす―「イスラームからつなぐ」シリーズ(東京大学出版会)を読む―

【場所】:紀伊國屋書店新宿本店3F アカデミック・ラウンジ
【日時】:2023年7月27日(木) 18:30〜20:00(開場:18:10)
(トークセッション60分+質疑応答)

【このイベントについて】
東京大学出版会からこの春、刊行がスタートした「イスラームからつなぐ」シリーズは、現代世界の諸問題が相互につながり合い、また現在は過去からのつながりの中にあることを描きます。そして、取り上げられるさまざまな事例の中から、共生社会を構築するためのヒントを探していく意欲的なシリーズです。本シリーズは、複数の執筆者による全8巻のラインナップで、第1巻「イスラーム信頼学へのいざない」が2023年3月に刊行されました。今回のトークには、第一巻執筆者かつシリーズ編者が登壇し、シリーズがもたらすであろう価値観の変革について語ります。

【参加方法】
無料でご観覧いただけるイベントです。

◇着席でのご参加:事前にご予約をお願い致します。(先着20名)
☆申込から参加の手順☆
①下記チケットサイトにてにて「着席参加申込」を申し込む。
②イベント当日、新宿本店3Fアカデミック・ラウンジにて、受付係の者にお名前をお知らせ下さい。
お席をご案内致します。

▶お申込はこちらから(Peatixサイトに繋がります。お申込にはPeatixアカウントが必要です。お持ちでない方は、新規登録の上お申し込みください。)

◆立ち見でのご参加:ご予約不要で、無料にてご観覧いただけます。
オープンスペースでの開催となりますので、ご予約なしのお客様も立ち見にてご観覧いただけます。

※お申し込み画面にてご入力いただいた情報は、本イベントに関するご連絡以外の目的には使用しません。
※紀伊國屋書店のプライバシーポリシーはこちら

【登壇者】

黒木英充:(くろき・ひでみつ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授(併任)。東京大学大学院総合文化研究科修士課程。学術修士。東アラブ近代史。
〈主要業績〉(ed.) The Influence of Human Mobility in Muslim Societies, London: Kegan Paul, 2003, (ed.) Human Mobility and Multiethnic Coexistence in Middle Eastern Urban Societies 1, 2, Tokyo: ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, 2015, 2018.

野田仁:(のだ・じん)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程。博士(文学)。中央アジア史研究。
〈主要業績〉『露清帝国とカザフ=ハン国』(東京大学出版会、2011年)、『近代中央ユーラシアの眺望』(共編著、山川出版社、2019年)。

熊倉和歌子:(くまくら・わかこ)
慶應義塾大学経済学部教授。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程。博士(人文科学)。中近世エジプト社会経済史・環境史。
〈主要業績〉『中世エジプトの土地制度とナイル灌漑』(東京大学出版会、2019年)。

【司会】

後藤絵美:(ごとう・えみ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究博士課程。博士(学術)。近現代イスラーム文化・思想研究、ジェンダー。
〈主要業績〉『神のためにまとうヴェール——現代エジプトの女性とイスラーム』(中央公論新社、2014年)、『イスラームってなに? イスラームのおしえ』(かもがわ出版、2017年)。

■主催
紀伊國屋書店
■共催
文部科学省科学研究費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」

 

(紀伊國屋書店 新宿本店・アカデミックラウンジ事務局)