提供元

日外アソシエーツ株式会社

概要

MagazinePlusは、一般誌から専門誌、大学紀要、海外誌紙まで収録した日本最大規模の雑誌・論文情報（見出し）データベースです。国立国会図書館（NDL）の「雑誌記事索引」を収録するほか、「雑誌記事索引」ではカバーしきれない学会年報・論文集や一般誌、地方誌などを多数追加。2016年より、戦前期の雑誌もカバー。明治期から現在まで一括して検索できるようになりました。
合計で雑誌37,976誌＋図書13,124冊の、論文・記事約2,392万件を収録しています（2024.1現在）。2020年6月にシステム・リニューアルを実施。MagazinePlusの案内サイト上で当サービスの詳細をご覧になれます。

特徴

MagazinePlusを構成する6つのカテゴリー

Ａ．国立国会図書館 雑誌記事索引（1948- 毎週更新〉

Ｂ．明治・大正・昭和・戦前期雑誌

• 国立国会図書館 デジタルコレクション
• 大東亜戦争書誌（1937-1944）

Ｃ．学会年報／研究紀要／論文集

• 学会年報・研究報告論文総覧（1945- 毎年更新）
• 論文集内容細目総覧（1945-2008）
• 歴史学紀要論文総覧（1920-2006）

Ｄ．一般誌／ビジネス経済誌

• 東洋経済（1997- 毎週更新）
• KSK（海外産業・企業誌紙）（1985-2005.3）
• JOINT（国内経済専門・業界誌）（1981-1995）
• 一般誌・総合誌・ビジネス誌（4- 毎月更新）
• ジャーナルインデックス（1981-2003.3）
• シンクタンク（2000-）
• 食文化・味覚雑誌目次総覧（1946-2010）

Ｅ．文芸誌

• 文芸雑誌小説初出総覧（1945-2005）
• 文芸雑誌内容細目総覧 戦後リトルマガジン篇（1945-1979）
• 探偵雑誌目次総覧（1922-1964）
• 現代詩誌総覧（1921-1946）
• 戦後詩誌総覧（1945-1975）

Ｆ．地方史誌

• 地方史文献年鑑（1997- 毎年更新）

多彩な機能

• 二方向のアプローチ
  「記事検索」と「収録誌検索」の二方向のアプローチが可能です。後者では、収録誌単位の目次が確認できます。
• ファセット（絞り込み）機能
  新たなファセットにより、目的の文献を絞り込むことができます。
• データベース内部リンク機能
  検索結果の人名や誌名をクリックすると、初期検索画面に戻ることなくデータベース内部を縦横にブラウジングできます。
• 本文確認
  学術機関リポジトリデータベース（IRDB）や国立国会図書館デジタルコレクション、J-STAGEとの連携、DOIによりMagazinPlusの検索結果から本文を確認することも可能です。
• OPAC/外部連携
  図書館OPACなどとの連携も豊富です。（設定無償）
  〇所蔵確認
  OPAC
  CiNii Books
  WebcatPlus
  〇本文確認
  学術機関リポジトリデータベース
  国立国会図書館デジタルコレクション
  J-STAGE
  CiNii Articles
  各種リンクリゾルバ
  東洋経済原文リンク（別契約が必要）
• 検索結果のダウンロード
  「タブ区切り」や「カンマ区切り」「BibTex」形式へのダウンロードの他、「RefWorks」「EndNote」「Mendeley」といった文献管理ソフトへのエクスポートもできます。

ご契約形態・価格

大学・教育機関、企業・団体（2021年4月～）

FTE(Full Time Equivalent)料金（2021年4月～）

公共図書館（2021年4月～）

アカデミックライセンス：利用端末を一台に限定せず、国内の同一法人内でIDを共有する場合。教育機関・2ID以上の契約に限り、学外アクセス利用可。
FTE：国内の同一法人内で同時アクセス無制限で利用いただけます。学生および教職員数により価格が異なります。学外アクセス利用可。ディスカバリーサービスでMagazinePlusのメタデータも利用できます。
公共図書館ライセンス：公共図書館でご利用の場合。市区町村の同一自治体内(中央図書館と分館など)での共用可能です。

認証方式

IPアドレス認証、ID/パスワード認証

トライアル

トライアル期間：原則として1ヶ月、無料でご利用になれます。
トライアル申込書

お問い合わせ

本件についてのお問い合わせ、年間購読料のお見積りについては最寄りの紀伊國屋書店営業所もしくはこちらまでお願いいたします。

(デジタル情報営業部)