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【DNSA】Mexico-United States Counternarcotics Policy, 1969-2013

アメリカの対メキシコ麻薬政策:1969年-2013年

関連ワード:DNSA ProQuest データベース 米国機密解除文書  更新日:2023.03.17

Digital National Security Archive (DNSA)は、機密解除文書を中心にアメリカ政府の外交関連文書を収録するデータベースです。
重要な国家政策の形成・施行過程に関するアメリカ政府機関の文書を収集・公開する非営利団体、 The National Security Archive(NSA、アメリカ国家安全保障アーカイブ)とProQuestの協力の下、NSAの所蔵文献の中から特に重要な文献を選び、学術研究向けに編纂して提供します。
データベース化に際しては、情報公開法を積極的に活用してより包括的に資料を入手し、最新の機密解除文書を多数収録しています。 収録する資料は、NSAが選抜した専門委員団が明確な選定基準に基づいて選定し、さらに、学術利用に耐えうる書誌索引情報を付与しています。(提供元:ProQuest)

アメリカの対メキシコ麻薬政策:1969-2013年

世界最大の違法薬物の消費国家アメリカと、その薬物の大部分を供給するメキシコの関係を多方面から追跡します。長い国境線で接するアメリカとメキシコは経済、社会、安全保障の点から深く関わってきました。 本コレクションでは、メキシコの麻薬政策に対するアメリカの対応に焦点をあて、アメリカ政府がメキシコに麻薬対策のための資金援助を申し出たメリダ・イニシアティブ、除草剤の散布による大麻栽培根絶、それらの薬物規制が貿易協定に与えた影響などに関する文書を収録しています。ニクソン大統領からオバマ大統領在任の約40年間における約1,800点の文書を通じて、麻薬問題をめぐる両国の複雑な関係が明らかになります。

トピック例

  • 法の執行から安全保障まで、薬物規制の変容
  • 1970年~80年代に行われた、除草剤の散布などで麻薬栽培の根絶を目指す作戦
  • メキシコの麻薬カルテルによる暴力的な抗争、政府の腐敗
  • 麻薬捜査官エンリケ・キキ・カマレナの殺害(1985年)に関する連邦捜査局の報告書
  • メキシコ軍の対麻薬活動
  • 北米自由貿易協定(NAFTA)が麻薬取引に及ぼした影響
  • 国境地帯における抗争の激化
  • メキシコの司法制度改革、専門機関の設立等を目指す、アメリカ政府による対麻薬活動支援計画(メリダ・イニシアティブ)

ハイライト

2018年に賄賂の容疑で逮捕されたガルシア・ルナ元公安相は、アメリカ政府の信頼を得て、対麻薬政策においてリーダーシップを発揮する重要な人物でした。アメリカ政府との調整人として、そしてメキシコ政府内の改革者として大きな影響力を持っていた様子を、アメリカ各部局の文書より辿ることができます。

収録文書例

  • Ambassador’s November 13 Meeting with Attorney General Lozano (1995)
    在メキシコアメリカ大使のJames Jonesとメキシコ司法長官であるLozano Garcíaが、汚職への対策や、犯罪対策法などについて話し合った際の要約です。メキシコ国内の警察、司法、政治における薬物流通の根源を明らかにするための特別組織の計画が議題として取り上げられています。
  • Secretary Chertoff’s Meetings with Attorney General Eduardo Medina Mora and Public Security Secretary Genaro García Luna (2007)
    国土安全保障長官のMichael Chertoffがメキシコシティにて、メキシコ司法長官のMedina Moraおよび公安相のGarcía Lunaと会談をした報告です。メキシコが犯罪の調査および告発を促進する計画、中米の国境の管理、麻薬撲滅に向けたアメリカ・メキシコ間の協力体制などが議題となっています。
  • The Deputy Secretary’s Meeting with Mexican Secretary of Public Security Genaro García Luna at AFI Headquarters, La Moneda (2007)
    国務長官代理であるJohn Negroponteと、公安相の García Lunaによる会談の要約です。ガルシア・ルナの働きや役割について要約されており、対麻薬政策を進めるにあたり重要な役割を担っていたことがわかります。
  • Mexico: More Interagency Cooperation Needed on Intelligence Issues (2009)
    メキシコの諜報機関は、麻薬対策に関する調査には無力であることを示唆した、在メキシコアメリカ大使館による報告書です。メキシコの諜報機関による戦略は、「脆く、その場しのぎであり、アメリカに頼り切り(fractured, ad hoc, and heavily reliant on the United States)」であり、GOM内の部局間に信頼関係が欠如していることが要因であると分析されています。
  • 2007-2008 INCSR Part I (2007)
    2007年から2008年のCalderón政権による、麻薬流通および関連する犯罪への対策を報告する通信文です。警察部隊の訓練、Plataforma Méxicoの設立、法改革、地方の安全の確立など、GOMが打ち出した策と、García Lunaがそれらの改革を率いてきた様子を記載しています。
  • Congressional Staffers Descend on Mexico to Discuss Mérida Initiative (2008)
    アメリカの上院・下院の外交委員会が、メリダ・イニシアチブの妥当性について調査をするためにメキシコを訪れた際の報告記録です。ガルシア・ルナは5年間の計画について話し、中央政府の力を強め、さらに警察の専門性を高めることで、汚職が蔓延る環境を打破したいと述べています。

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