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Digital National Security Archive:中近東、ソビエト、欧州、アフリカ

アフガニスタン、イラン、イラク、米ソ関係など

関連ワード:ProQuest データベース 国際関係 外交政策 政治 米国  更新日:2020.05.30

Digital National Security Archive(アメリカ外交政策極秘文書シリーズ、DNSA)より、中近東、ソビエト、欧州、アフリカに関するコレクションを紹介します。

アフガニスタンとアメリカ:1973-1990年
Afghanistan:The Making of U.S. Policy, 1973-1990

低開発の部族国家として戦略的重要性が低いと考えられていたアフガニスタンが、1980年代、米ソ代理戦争の戦場と化したのは何故か?
ソ連によるアフガニスタン軍事介入と対抗するアメリカ政府の外交・軍事政策を日々記録した、約2,500点・15,000頁の生々しい資料を収録します。
1979年のソ連軍アフガニスタン占領の背景から1988年のアフガン和平合意、1989年のソ連軍全面撤退に至るまで、 米ソの緊張と周辺アジア諸国を巻き込んでの対立の構図を解明する、貴重な一次資料の宝庫です。
民族・部族対立に満ちた反政府勢力がソビエトの軍事力に対抗できるとアメリカが信じた根拠は何か? 崩壊寸前の支配政権を押し支えるために、10年間にわたり何十億ドルもの軍事費と20,000人近い犠牲を払ったソビエトの意図は何だったのか? —当コレクションには、これらの疑問を解く手がかりとなるアメリカ国務省の通信文・CIAの諜報レポートなど数々の旧機密資料が含まれています。

アメリカの対イラン政策:革命から核合意まで、1978-2015年
U.S. Policy toward Iran:From the Revolution to the Nuclear Accord, 1978-2015

イラン革命から核合意まで:1978年-2015年
40年にわたり世界情勢を動揺させてきた米国とイランの非常に不安定な関係についての一次資料1,761点のコレクションです。1978年のイラン革命前夜から2015年の核合意までの期間の、アメリカ政府機関の機密解除文書を収録しています。収録資料の多くは当コレクションにより初めて公開されるものであり、イラン革命以来、両国を分断してきたあらゆる問題を考察する上での新資料です。
特に重要な出来事-イラン革命、イラン・イラク戦争、テロ支援国家指定、核問題-について、できるだけ包括的に資料を収録する方針をとります。また、テロ、過激派への支援、両国の国内政治、アメリカの対中東政策、危機管理、サウジアラビアおよび湾岸協力理事会(GCC)とイランの関係、隣国アフガニスタンとイラクに対するイランの政策などの研究にも役立ちます。<詳細資料を見る>

イランとアメリカ:1977-1980年
Iran: The Making of U.S. Policy, 1977-1980

なぜアメリカとイランの深い絆は絶たれたのか?戦争の危機へ追いやられる1977年から1980年
イラン革命とアメリカ外交政策上の危機に関する第一級の一次資料約3,000点・12,000頁を収録します。
カーター政権とイラン国王の初期の関係から、動乱・革命とバザルガン臨時政府への移行、1979年のアメリカ大使館占拠・外交官人質監禁事件、 アメリカ政府の最終決断とホメイニ氏の登場まで、相次ぐ事件の日々を記録します。 その背景に潜む政治的・宗教的イデオロギーを理解する上でも重要な役割を果たす、非常に研究価値の高い資料です。
アメリカ(国務省・国防総省・ホワイトハウス・CIA等)とイラン(国王派・ホメイニ派)双方に関して、 バランスのとれた中立的な情報収集がなされています。

イラン・コントラ事件:1983-1988年
Iran-Contra Affair, The: The Making of a Scandal, 1983-1988

4万点の資料から、レーガン政権のスキャンダルに迫る!
1980年代なかば、アメリカ国家安全保障会議が秘密裏にイランに武器を輸出し、さらにその代金を ニカラグアの反政府右派ゲリラ「コントラ」への援助に流用していたイラン・コントラ事件に関する貴重な一次資料を収録します。
ホワイトハウス、CIAなどの政府機関及び民間から、4,000点以上・20,000頁の内部メモ、通信文、声明、裁判記録、諜報レポート等を収集・提供します。
イラン及びコントラ支援に関与した機関・個人の地下潜伏と秘密工作の過程、 これら2つの秘密工作を結びつけたアメリカ政府の対イスラエル戦略、1986年、アメリカ政府高官のイラン秘密訪問発覚から、 その後の告発・裁判の過程まで、事件の全容を明らかにします。

アメリカ イラクへの攻撃・1:計画・侵攻・占領、1997-2004年
Targeting Iraq, Part 1: Planning, Invasion, and Occupation, 1997-2004

イラク戦争開戦に至る政府内部の議論を明らかに
1997年からイラク暫定政権発足前後の2004年半ばまでの間に、国務・国防両省をはじめとするアメリカ政府機関で作成された対イラク政策に関する政府文書2,141点を収録します。その多くが近年新たに機密解除されたものです。
クリントン、ブッシュ両政権において、サダム・フセインの打倒がアメリカの公式な政策となった経緯や、国内外からイラク侵攻の支持を得るために政府内でなされた議論、2003年3月のイラク戦争開戦と、それから18か月に及ぶアメリカのイラク占領と統治に関する情報を提供します。
当コレクションには未加工の諜報レポートから一般公開のために用意された文書まで幅広い資料を収録しており、ホワイトハウスがイラク侵攻を正当化するために恣意的に証拠を取捨選択し、世論を開戦へと誘導する政治的キャンペーンに利用した経緯を分析することができます。
イラクとアメリカの双方に悲惨な結果をもたらし、地域に未だに終わりの見えない情勢不安と暴力の連鎖を引き起こすに至った、現代アメリカ史上最悪の対外政策ともっぱら評価されるイラク戦争に関する、新たな資料を提供するコレクションです。

イラクゲート:フセインとアメリカの外交政策・湾岸戦争の前兆、1980-1994年
Iraqgate: Saddam Hussein, U.S. Policy and the Prelude to the Persian Gulf War, 1980-1994

アメリカ・イラクの蜜月時代から湾岸戦争へ アメリカによる経済支援とイラクの武器保有の内実
レーガン・ブッシュ政権期の対イラク政策に関する、ホワイトハウス及び政府機関の文書を約1,900点・10,000頁収録するコレクションです。
湾岸戦争以前の親イラク政策と、イラクゲート疑惑、フセイン政権の大量破壊兵器の保有疑惑とそれに対する政府の反応などに関する資料を提供します。
アメリカがフセインと協力関係にあった80年代における、イラクゲート疑惑を含むアメリカとイラクの経済関係に焦点をあてます。また、イラクにおける大量破壊兵器開発計画に関する多くの情報が、外交政策や商業的利益の追求のために国務省をはじめとする政府機関によって却下されてきたことも明らかにします。

米ソ関係、冷戦の終結:1985-1991年
Soviet-U.S. Relations: The End of the Cold War, 1985-1991

ソ連最後の時代と、新しい国際秩序
冷戦の終結と1980年代後半の新しい国際秩序への移行に関する、米ソ両国政府の貴重な一次資料1,911点(うち、ソヴィエト側の資料は227点)を収録します。
1985年のジュネーヴ交渉から1991年マドリードの中東和平会議まで、レーガン・ブッシュ両大統領によるゴルバチョフ書記長との一連の 米ソ首脳会談の完全な筆記録を収録します。また、1985年3月にレーガン大統領とゴルバチョフ書記長の間で初めて交換された書簡に 始まり、1991年12月31日のブッシュ大統領とゴルバチョフ書記長の最後の電話に終わる広範なコレクションや、サッチャー、ミッテラン、コールら各国首脳と アメリカ側のトップレベル会合の逐語記録、ブッシュ大統領が各国首脳に頻繁にかけた電話の逐語記録なども収録します。
さらに、かつては閲覧不能となっていたアフガニスタンや東欧、ドイツ統一など当時の重要トピックに関するクレムリンでの議論の筆記録や、 米ソ両国の首脳側近同士の会合のメモ・覚書、重要機密に指定されていたCIAのレポートやブリーフィング記録、軍縮交渉の筆記録、 ベルリンの壁崩壊・共産党保守派のクーデーターなどの重要な出来事をワシントンに伝えたアメリカ大使館の報告など、貴重な資料を多数含みます。

アメリカ諜報機関が見たソ連:1947-1991年
Soviet Estimate, The: U.S. Analysis of the Soviet Union, 1947-1991

冷戦期の米ソ関係を解明する一次資料の宝庫!
第二次大戦後ほぼ半世紀間にわたり、強大な軍事力を有するソ連はアメリカの安全保障政策上の最大の懸案であり、 その諜報活動の最重要対象であり続けていました。
当コレクションは、CIA・国防総省・国務省などの諸機関が保有していた600点以上・約14,000頁にのぼる ソ連関係の調査報告書類をデータベース化したものです。 これらの文書はいずれも従来非公開とされていたもので、1994年末に初めて機密解除された資料なども含んでいます。
CIAのスパイとして最大の成果を収めたペンコフスキー(後にソ連にて処刑される)の報告文書
1945年-72年の米ソ核軍拡競争に関する国防総省の内部資料、など

ベルリン危機:1958-1962年
Berlin Crisis, 1958-1962, The

世界の指導者たちは、一触即発の核戦争の危機と見ていた
アイゼンハウワー・ケネディ両大統領にとって、当時のベルリンをめぐる外交上の危機にいかに対処するかは、 アメリカの威信を賭けた重要な政策判断でした。NATOの勢力とヨーロッパにおける今後のアメリカの影響力を維持するために、 外交交渉・首脳サミット・武力装備など各種の交渉戦略が用いられました。
当コレクションは、こうしたアメリカの政策展開を忠実に記録した約3,000点・11,500頁にのぼる旧機密文書を、 国務省・国防総省・国家安全保障会議・CIAならびにアイゼンハウワー・ケネディ・ジョンソン大統領図書館などから収集・コレクション化したものです。
1959年のジュネーブ交渉から1962年のラスク・グロムイコ会談に至るまでの、ベルリン危機解決を目指した西側諸国の交渉過程
アメリカ・イギリス・フランス・西ドイツ間の同盟関係
ベルリン危機とアメリカの核兵器政策・軍事予算拡大・キューバミサイル危機などとの相互関連、など

南アフリカとアメリカ:1962-1989年
South Africa: The Making of U.S. Policy, 1962-1989

“論争の的”になったアメリカの対南ア政策に迫る
南アフリカは、資源の豊富さと人権概念の未発達の為に、 アメリカの経済的・政治的な利益追求の対象として外交政策上重要視されることとなりました。 当コレクションは、南アフリカに対するアメリカ外交政策上の主要な出来事を、以下の3つの期間に区切って収録しています。

  • 第1期:1962-1976
    シャープビル大虐殺事件(1960)とANC(アフリカ民族会議)PAC(パン・アフリカニスト会議)の非合法化。国連安保理による対南ア武器輸出禁止決議(1963)。アメリカ-南アの共同軍事活動と国際会議におけるアメリカの南ア支援。
  • 第2期:1976-1980
    学生暴動に対する南ア政府の暴力的鎮圧(1976)と反アパルトヘイト活動への取り締まり強化。国連安保理による強制的対南ア武器輸出禁止決議とアメリカによる違反行為。
  • 第3期:1981-1989
    レーガン政権下の事態の進展。包括的反アパルトヘイト法(1986)実現への国際的・国内的過程。

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